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 今回の米国北西部旅行では、それなりに時間的に余裕を持ったスケジュールを組んだつもりだったのですが、結果として、車の運転でかなり疲れました。

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 今回の米国北西部旅行における車の運転でかなり疲れた原因ですが、考えられるのは、以下の4つです。
  1. とにかく、山道の移動が多かった。
  2. まずナショナルパークを訪問して、その後、車で次の宿泊地まで移動することが多かった。
  3. 今年5月の旅行の時と比べると、1日の移動距離が長かった。
  4. そもそも、年齢的にきつかった。
 以上のなかでも、一番の原因として考えられるのは「山道の移動が多かった」という理由です。山道の移動ということで、1) 常にカーブを注意しなければいけなかったほか、2) 直射日光を避けるのが難しかったために、考えている以上に「目を酷使」することとなり、その結果、体全体の疲れにつながったように思います (間違いなく、目からの疲れが原因であると思います)。

 以上のことは、旅行の最終日、ラッセル火山国立公園からバークレーに戻る際に、I-5を利用したわけですが、I-5におけるドライブは、あまりにも運転しやすくてびっくりするとともに、今回の旅行で利用した道路が山道が多いためにとても運転が疲れたのであろうと痛感したところです。

 また、まずナショナルパークを訪問して、その後、車で次の宿泊地まで移動することが多かったため、とりわけ、トレイルを歩いた後、疲れた体で次の宿泊地まで車で移動するという場合にとても疲れを感じたという面もあるように思います。

 以上を踏まえると、旅行に際して、山道を運転するという場合には、以下のような点に注意しながら、スケジュールあるいは移動ルートを決定する必要がありそうです。
  • できるだけ、山道の移動を少なくする。もし移動ルートが複数あるという場合には、多少距離が長くなったとしても、山道を走行しなくてもよいルートを選ぶ。
  • 可能な限り、1日のなかで、まだ疲れていない、かつ集中力のある午前中にまず車で移動し、宿泊予定地に到着した後に、観光地を訪問するようにする。
  • 山道を移動するという場合には、考えている以上に「1日の移動距離をもっと短くする」。
 もし車で米国北西部にあるナショナルパークを訪問するという場合には、考えている以上に余裕を持って日程を組むようにしてください。

 なお、私は、今回の米国北西部旅行で長期旅行は終了予定というほか、渡米前に自らの車を売却するとともに、日本に帰国した後も新たに車を購入する予定はないということで、今後は、もう車の運転をすることはほとんどなくなると思います。帰国までのあと1カ月は、車を運転する最後の機会となりそうです。

Best wishes to you !!


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