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 本日 (2018年8月8日) は、日本へ荷物を送るために、クロネコヤマトの国際宅急便の準備をしようと考えて、クロネコヤマトのウェブサイトを確認していました。

 すると、国際宅急便サービス一覧の「国際宅急便」のところに「一般的な荷物や、会社宛てに送りたい」場合には「国際宅急便」とある一方で、「よくある質問」の中で「自分宛に国際宅急便を送れるの?」という問いに対して、「国際宅急便は自分から自分へ送ることは出来ません。必ず日本在住の荷主様以外の方宛に送ってください。ご帰国の際に、身の回り品を送るときは、国際宅急便別送品 をご利用下さい。」とありました。

 そのため、「日本の職場に国際宅急便で送るという場合に、本人宛に送ることができるのか」を確認しようと電話で問い合わせてみたところ、職場宛であれば本人宛に送ることができることがわかりました。

 しかし、その後、「職場宛には、食品 (禁制品に該当しなくても) を送ることは一切できません」という衝撃のお言葉を頂戴いたしました。すなわち、チョコなど食品のお土産については、国際宅急便で職場に送ることは一切できないということで、もし食品を職場などに送ろうとした場合には、日本等で連絡があり、最終的には、個人宅などに送られることとなるそうです。

 さらに、職場に送ることができないものとして、日常生活で使う衣服なども送ることができないそうで、衣服を送るという場合も、基本的には、職場での作業着であるなど、職場と関係のあるものであることが求められるようです。一方、日常生活で使うようなものを送るという場合には、国際別送品で本人宛に送るか、国際宅急便で本人以外の個人宅に送る必要があるようです。

 クロネコヤマトの国際宅急便を日本の職場に送る場合に、本人宛に送ることはできるということがわかったのは大きな収穫ですが、食べ物を職場宛に一切送れないなど、仕事と関係のないものは一切職場宛には送れないようで、とてもびっくりしました。

 当初は、書籍、お土産、ちょっとした衣服など、すべてを職場宛に国際宅急便で送ることを考えていたのですが、職場宛には、国際宅急便で「書籍、(お土産として考えている) フォルダー」だけを送ることとなりそうな (フォルダーは、仕事と関連するということで大丈夫なようです) 一方で、食べ物のお土産やちょっとした衣服につきましては、国際別送品として私の自宅宛に送る必要がありそうです。

 国際宅急便で送るという場合には重さにも注意しなければいけませんので、当初は、重量のある書籍を2つに分け、重量を分散することを考えていたところですが、どうやらそれもできなくなりそうです。また、お土産を自宅に送ったところで、結局は職場に持参することになるわけで、1つ手間が増えたということになります。

 まだ時間的には余裕がありますので、もう少し検討してみたいと思います。

 なお、USPS (The United States Postal Service;アメリカ合衆国郵便公社) のウェブサイト内の「Priority Mail International Price List」を拝見してみましたが、送付先の国によって料金が異なる料金体系 (Price Groups) の中で日本はかなり割高なようで、クロネコヤマトの方が値段的には多少お手頃そうです。


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