image
 2009年8月16日から23日にかけまして、フランスのパリを訪問していたところです。

スポンサーリンク



フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」とは?

 フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」は、首都パリを流れるセーヌ川の川岸のうち、シュリー橋からイエナ橋までのおよそ8kmが登録対象範囲となっています。この世界遺産登録範囲の中には、中州であるシテ島とサン・ルイ島、および区域内に架かる橋も含まれています。

 パリの歴史は、紀元前3世紀にケルト系のパリシイ人が、セーヌ川に浮かぶシテ島に住み着いたことに始まります。その後、紀元前52年頃に「ルテティア・パリシオルム」と呼ばれるようになり、4世紀中頃にルテティアがパリに改名されました。

 なお、パリシイ人の人々が話していたラテン語の方言が、やがて現在のフランス語となりました。

 6世紀初頭に、フランク王国の王クローヴィスがパリを首都に定めたのを契機として、パリは商業を中心に栄えるようになりました。そして、10世紀から14世紀のカペー朝時代に国王がパリに定住するようになりました。この時代に、ノートル・ダム大聖堂やサント・チャペルといったゴシック様式の聖堂が建設されました。

 16世紀にヴェロワ朝のフランソワ1世がルーヴル宮殿を王宮に定めるなど、パリは発展していきました。17世紀半ば、国王ルイ14世がパリ郊外のヴェルサイユに王宮を築き、フランスの絶対王政が絶頂期を迎えました。

 しかし、1789年にフランス革命が勃発し、1804年にはナポレオン1世がノートル・ダム大聖堂で皇帝としての戴冠式を行い、第一帝政が成立し、1830年の七月革命、1848年の二月革命と六月革命などの舞台ともなりました。

 19世紀後半のナポレオン3世の時代に、セーヌ県知事出会ったジョルジュ・ウージェーヌ・オスマンはパリの大改造を行いました。オスマンは、放射線状の道路を建設し、交差点には印象的な建造物を配置するなど、現在のパリの都市計画の基礎となっています。

 以上のような歴史を経て、パリを流れるセーヌ湖岸に点在する建築物は、2,000年を超える街の歴史と発展を今に伝えています。

スポンサーリンク



「パリのセーヌ河岸」の主要なスポット

 「パリのセーヌ河岸」を構成する資産の中で、主要なスポットとしては、以下のようなものがあげられます。

<セーヌ左岸>
  1. オルセー美術館
  2. ブルボン宮殿
  3. アンヴァリッド
  4. シャン・ド・マルス公園
  5. エッフェル塔

<セーヌ右岸>
  1. パリ市庁舎
  2. ルーヴル宮殿 (ルーヴル美術館)
  3. チュイルリー庭園
  4. カルーゼル凱旋門
  5. オランジュリー美術館
  6. コンコルド広場
  7. マドレーヌ寺院
  8. シャンゼリゼ通り
  9. グラン・パレ
  10. プティ・パレ
  11. シャイヨー宮

<シテ島>
  1. ノートルダム大聖堂
  2. パレ・ド・ジュスティス (裁判所)
  3. サント・シャペル
  4. コンシェルジュリー

<サン・ルイ島>
  1. ランベール邸
  2. ローザン邸
  3. サン=ルイ=アン=リル教会

 以下では、これらの中で私が訪問したところを、訪問順にご紹介いたします。

スポンサーリンク



カルーゼル凱旋門 (L'Arc de Triomphe du Carrousel)

image
  • ナポレオンが建てた元祖凱旋門です。

スポンサーリンク



オルセー美術館 (Musée d'Orsay)

image

スポンサーリンク



ブルボン宮殿 (国民議会下院) (Palais Bourbon)

image
  • 国民議会下院のブルボン宮殿です。

スポンサーリンク



アンヴァリッド (国立廃兵院) (L'hôtel des Invalides)

image
image-1
  • 黄金のドームの下にナポレオンが眠っています。
  • 上記の写真は、ドーム教会の地下祭室に安置されているナポレオンの棺です。

スポンサーリンク



シャン・ド・マルス公園 (Parc du Champ-de-Mars)

image-2
image-1
image
  • 正確には、シャン・ド・マルス公園 (Parc du Champ-de-Mars) から見るエッフェル塔です。

スポンサーリンク



エッフェル塔 (La tour Eiffe)

image
image-1
image-2
image-3
image-4
image-5
image-6
  • 19世紀末、フランス革命100周年を記念して開催された第3回パリ万国博覧会において、20世紀のハイテクのシンボルとして建設されました。
  • エッフェル塔の下には、設計者のギュスターヴ・エッフェルの像もあります。

スポンサーリンク



トロカデロ庭園 (Jardin du Trocadero)
 (シャイヨー宮 (Palais de Chaillot) の正面 (東側) にある半円状の広場)


image
image-1
  • エッフェル塔を写真に収めるベストスポットの1つがトロカデロ庭園です。

スポンサーリンク



シャンゼリゼ大通り (Les Champs-Élysées)

image
  • 凱旋門からコンコルド広場まで続く並木道です。

スポンサーリンク



コンコルド広場 (Place de la Concorde)

image
image-1
  • 中央には、エジプトから贈られたオベリスクが立っています。

スポンサーリンク



ルーヴル美術館 (Musée du Louvre)

image

スポンサーリンク



サント・シャペル (Sainte-Chapelle)

image
image-1
  • シテ島にある、パリ最古のステンドグラスで知られる教会です。

スポンサーリンク



マドレーヌ寺院 (Église de la Madeleine)

image
image-1
image-2
  • ギリシャ神殿のように荘厳な教会です。

スポンサーリンク



オランジュリー美術館 (Musée de l'Orangerie)

image
  • モネの大作『睡蓮』を鑑賞することができる美術館です。

スポンサーリンク



ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Paris)

image
image-1
image-2
image-3
image-4
image-5
  • 荘厳なゴシック様式を代表する大聖堂です。
  • ただし、2019年4月15日夜 (現地時間) に大規模火災が発生し、尖塔などが焼失してしまいました。

スポンサーリンク



ポン・ヌフ (Pont Neuf)

image
  • パリで最も古い橋です。1607年に完成しました。
  • 映画『ポンヌフの恋人』(Les Amants du Pont-Neuf) の舞台となった橋でもあります。

スポンサーリンク



パレ・ド・ジュスティス (裁判所) (Le palais de justice de Paris)

image
image-1

スポンサーリンク



フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」は見どころ満載!!

image
 以上からお分りいただけますように、フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」は見どころ満載であると思います。ぜひ2,000年を超える街の歴史を味わってみてください。

Best wishes to you !

 にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ

大変申し訳ございませんが、ポチッと応援していただけますと大変励みになります。


スポンサーリンク