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 2011年8月14日は、エクアドルの世界遺産「ガラパゴス諸島」(Islas Galápagos) のクルーズ2日目で、バルトロメ島 (Isla Bartolomé) とサンティアゴ島 (Isla Santiago) を訪問してきたのですが、以下は、最初に訪問したバルトロメ島 (Isla Bartolomé) です。

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バルトロメ島 (Isla Bartolomé) とは?

 バルトロメ島 (スペイン語では "Isla Bartolomé" ですが、英語では "Bartholomew Island" と表記されます) は、エクアドルの世界遺産「ガラパゴス諸島」(Islas Galápagos) の火山島の1つで、サンティアゴ島 (Isla Santiago) の東海岸のすぐ沖に位置しています。ちなみに、バルトロメ島 (Isla Bartolomé) は、ガラパゴス諸島の中で比較的新しい島です。

 なお、バルトロメ島の名前は、チャールズ・ダーウィン (Charles Robert Darwin) の友人であり、英国海軍艦船ビーグルに中尉として乗船したバーソロミュー・ジェームズ・サリバン (Bartholomew James Sulivan) にちなんで名付けられたそうです。

 上陸地から標高115mの山頂まで360段の階段が付けられていて、山頂からはサンティアゴ島 (Isla Santiago) を望む素晴らしいパノラマが広がっています。
 
 バルトロメ島 (Isla Bartolomé) では、尖塔状の岩である「ピナクル・ロック」(Pinnacle Rock) が有名です。このピナクルス・ロックも、ガラパゴスを代表する風景となっています。

 バルトロメ島 (Isla Bartolomé) はペンギンの繁殖地として有名ですが、この島には、ペリカンやペンギンといった鳥類のほか、ウミイグアナ、ヨウガントカゲといった爬虫類、アシカといった哺乳類、などの生き物が生息しているそうです。

【参考文献】
 「地球の歩き方」編集室『世界遺産 ガラパゴス諸島 完全ガイド』(ダイヤモンド社、2011年)

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バルトロメ島 (Isla Bartolomé) の場所



 前述のように、バルトロメ島 (Isla Bartolomé) は、ガラパゴス諸島の火山島の1つで、サンティアゴ島 (Isla Santiago) の東海岸のすぐ沖に位置しています。

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バルトロメ島 (Isla Bartolomé) で撮影した写真

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 以下、尖塔状の岩が「ピナクル・ロック」(Pinnacle Rock) です。 
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 以下、バルトロメ島 (Isla Bartolomé) の山頂からは、サンティアゴ島 (Isla Santiago) を望む素晴らしい景色が広がっています。天候に恵まれていたらさらにいい光景が広がっていたと思います。
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 上陸地から標高115mの山頂まで360段の階段が付けられています。私は、頂上から降りた後で撮影しました。
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 ピナクル・ロック (Pinnacle Rock) の周辺の岩場にはペンギンが、ビーチにはアシカがよく横たわっているそうですが、この日は、アシカに出会うことができませんでした。残念です。
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Best wishes to you !!


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