2011年8月15日は、エクアドルの世界遺産「ガラパゴス諸島」(Islas Galápagos) のクルーズ3日目で、フェルナンディナ島 (Isla Fernandina) とイサベラ島 (Isla Isabela) を訪問してきたのですが、以下は、最初に訪問したフェルナンディナ島 (Isla Fernandina) です。

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フェルナンディナ島 (Isla Fernandina) とは？

　フェルナンディナ島 (Isla Fernandina) は、エクアドルの世界遺産「ガラパゴス諸島」(Islas Galápagos) の最西端にあり、ガラパゴス諸島で3番目に大きな島です。

　また、約5万年前に形成されたフェルナンディナ島 (Isla Fernandina) は、ガラパゴス諸島の中で最も若い島の1つであるため、現在でも火山活動が活発に続いています。

　なお、フェルナンディナ島 (Isla Fernandina) の名前は、クリストファー・コロンブス (Cristoforo Colombo) の航海を援助したカスティーリャ王フェルナンド5世 (Fernando II、Fernando el Católico) にちなんで名付けられたそうです。

　フェルナンディナ島 (Isla Fernandina) は、ガラパゴス諸島でもっとも若い島ということもあり、まだ風化が進んでいないこともあり、うねるように流れたままの状態で固まったバホイホイ溶岩や、ギザギザのアア溶岩が島全体を覆っています。

　土が少ないということで食物が育たず、種子や虫を餌とする飛ぶ鳥の数こそ多くはありませんが、魚を食べるガラパゴスコバネウとガラパゴスペンギンの両方が営巣しています。また、ウミイグアナの数もガラパゴス諸島の中で最多であり、ウミイグアナの大コロニーを間近に見ることができます。

　ファルナンディナ島の上陸ポイントとしては「プンタ・エスピノーサ」(Punta Espinosa) があり、私も、ここから上陸しました。

【参考文献】
　「地球の歩き方」編集室『世界遺産 ガラパゴス諸島 完全ガイド』（ダイヤモンド社、2011年）

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フェルナンディナ島 (Isla Fernandina) の場所

　前述のように、フェルナンディナ島 (Isla Fernandina) は、エクアドルの世界遺産「ガラパゴス諸島」(Islas Galápagos) の最西端にあり、ガラパゴス諸島で3番目に大きな島です。

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フェルナンディナ島 (Isla Fernandina) で撮影した写真