2011年8月13日は、南米エクアドルの首都キト (Quito) から、エクアドルの世界遺産「ガラパゴス諸島」(Islas Galápagos) に移動したのですが、以下は、この日から5日間を過ごすことになるクルーズ船 Galapagos Explorer II です。
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クルーズ船の種類としては、1) 100人以上もの乗客を乗せることができる大型クルーズ船、2) 乗客32人から48人の乗客を乗せることができる中型クルーズ船、3) 定員16人の乗客を乗せることができる小型クルーズ船、に大きく分けることができます。
大型クルーズ船の例)Galapagos Explorer II、Galapagos Legend、Santa Cruz II
中型クルーズ船の例)Coral I & II、Eclipse、Yacht La Pinta
小型クルーズ船の例)Odyssey、Galaxy
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ちなみに、三半規管が極めて弱く、船にすぐ酔ってしまう私は、迷うことなく船の揺れが少ない大型船にすることとしました。なお、大型船のデメリットに「毎日ガイドが変わる。」をあげていますが、個人的には、毎日ガイドが変わる方が新鮮でよかったように思います。
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なお、上陸するポイントは毎日変わり、1回のクルーズで同じ場所に2度上陸することはありません。そのため、「3泊4日」や「4泊5日」のクルーズでは、一部のポイントしか訪問できないことになります。
なお、クルーズ船で一緒だった乗客の方々と話をした私の実感として、「7泊8日」でクルーズを楽しんでいる人は少数派で、多くの方は「3泊4日」か「4泊5日」であったように思います。ちなみに、私も「4泊5日」のクルーズに参加したところです。
私は、必要以上に船の揺れを懸念して、「もし揺れが激しかった場合には1週間も船の上にいることは耐えられない」という気持ちが強かったために「4泊5日」のクルーズに参加したところですが、結果として、船の揺れはほとんど感じませんでしたし、今となっては「7泊8日」で参加すべきであったと後悔しているところです。
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Best wishes to you !!
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クルーズ船の種類
エクアドルの世界遺産「ガラパゴス諸島」(Islas Galápagos) をめぐる方法は、クルーズ船しかありません。エクアドル本土からガラパゴス諸島 (Islas Galápagos) へ行くには、バルトラ島 (Isla Baltra) かサン・クリストバル島(Isla San Cristóbal) に行く飛行機を利用することになると思いますが、通常、この2つの島の港がクルーズ船の発着港となります。クルーズ船の種類としては、1) 100人以上もの乗客を乗せることができる大型クルーズ船、2) 乗客32人から48人の乗客を乗せることができる中型クルーズ船、3) 定員16人の乗客を乗せることができる小型クルーズ船、に大きく分けることができます。
大型クルーズ船の例)Galapagos Explorer II、Galapagos Legend、Santa Cruz II
中型クルーズ船の例)Coral I & II、Eclipse、Yacht La Pinta
小型クルーズ船の例)Odyssey、Galaxy
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大型クルーズ船および小型クルーズ船のメリットとデメリット
大型クルーズ船および小型クルーズ船の、それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。メリット | デメリット | |
---|---|---|
大型 クルーズ船 | 船室が広く、船内の施設も充実している。 速度が速く、揺れも小さい。 グラスボードも装備されている。 食事のメニューが豊富である。 各種のイベントが開催される。 | 乗客数が多く、乗り降りに時間がかる。 毎日ガイドが変わる。 |
小型 クルーズ船 | 乗客数に対してクルーの数が多い。 大型船よりもスノーケルの回数が多い。 乗り降りが楽で、時間もかからない。 融通が利く。 | ガイドも乗客も毎日同じメンバー。 やや揺れと音を感じる。 食事のメニューが少ない。 |
【参考文献】
「地球の歩き方」編集室『世界遺産 ガラパゴス諸島 完全ガイド』(ダイヤモンド社、2011年)
ちなみに、三半規管が極めて弱く、船にすぐ酔ってしまう私は、迷うことなく船の揺れが少ない大型船にすることとしました。なお、大型船のデメリットに「毎日ガイドが変わる。」をあげていますが、個人的には、毎日ガイドが変わる方が新鮮でよかったように思います。
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クルーズの日程
一般的なクルーズは「7泊8日」が標準とされていますので、ちょうど1週間で出発地点に戻ってくることになります。ただし、この「7泊8日」は、「3泊4日」と「4泊5日」に分かれています。すなわち、7泊8日乗船していたとしても、前半と後半とでは同乗している乗客が変わることもあるわけです。なお、上陸するポイントは毎日変わり、1回のクルーズで同じ場所に2度上陸することはありません。そのため、「3泊4日」や「4泊5日」のクルーズでは、一部のポイントしか訪問できないことになります。
なお、クルーズ船で一緒だった乗客の方々と話をした私の実感として、「7泊8日」でクルーズを楽しんでいる人は少数派で、多くの方は「3泊4日」か「4泊5日」であったように思います。ちなみに、私も「4泊5日」のクルーズに参加したところです。
私は、必要以上に船の揺れを懸念して、「もし揺れが激しかった場合には1週間も船の上にいることは耐えられない」という気持ちが強かったために「4泊5日」のクルーズに参加したところですが、結果として、船の揺れはほとんど感じませんでしたし、今となっては「7泊8日」で参加すべきであったと後悔しているところです。
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Galapagos Explorer II で撮影した写真
以下は、実際に私が乗船した Galapagos Explorer II の外観と船内の写真です。スポンサーリンク
ツアーで参加するという場合でも「クルーズ船の船内では、挨拶をする方がいい」と思います。
ところで、ガラパゴス諸島で利用したクルーズ船 Galapagos Explorer II では、個人旅行で来ていた日本人は私だけでしたが、私以外の日本人観光客として、某大手旅行会社のツアー御一行様がいらっしゃいました。ただ、この日本人ツアー御一行の方々ですが、食事の時も当該日本人グループとだけ、各島で観光する時も当該日本人グループだけで集まって、他の国々の人たちと交流することはほとんどないようでした。さらには、クルーズ船で他の外国人と顔を合わせても、挨拶すらしないという方がほとんどだったように思いますが、あまりにももったいないと思います。
せっかく他国の人たちと同じクルーズ船ということで寝食も一緒になるわけですので、積極的に交流する方がいいと思います。とりわけ、仮に英語が喋れなかったとしても、少なくとも挨拶はした方がいいように思います。ちなみに、私は、他の国々の方々から「あの日本人グループに挨拶しても無視されたが、どういうことなんだ?」という質問を受けることが多かったので、「日本人にとって英語を喋ることは、とても難しいことなんです。また、日本では、面識のない人と挨拶をするという習慣もないんです」と回答していたのですが、内心では「仮に英語が喋れなかったとしても、少なくとも挨拶はした方がいいのに」とも感じていました。
なお、私は、日本人のツアー団体のご一行様とは、あえてできる限り話さないこととしました (話しかけられたら対応しました) が、結果として、海外のいろいろな方々と交流でき、やはり正解だったと思います。さらに言えば、他国の人たちから「日本人は一般的に他国の人間と交流しようとしないようだが、同じ日本人でも Lucky は違うね。Good だよ」という感じで、相対的に私の評価が上がりましたので、個人的には、日本人ツアー御一行様に感謝しているところです。
英語が喋れなかったとしても、挨拶をするだけでも、相手に伝わることは多いと思います。私自身、英語で自由にコミュニケーションが取れるというレベルには達していませんが、コミュニケーションを取りたいという意思さえ示せば、いろいろと助けてくれると思います。実際、ガラパゴス諸島でお会いした方々には、私の拙い英語にもやさしくおつきあいいただきました。
みなさんも、まずは、他国の方々と積極的に挨拶を交わしてみてください。挨拶から会話も生まれると思います。そして、拙い英語であったとしても、積極的に交流してみてください。文章が出てこなかったとしても、キーワードを喋るだけでもいいと思います。あなたとコミュニケーションをしたいという意思さえ伝われば、きっと海外のいろいろな国の人たちとも仲良くなることができるのではないかと思います。
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ホスピタリティ抜群のおすすめのガラパゴス諸島クルーズ船 Galapagos Explorer II は本当におすすめ!!
ガラパゴス諸島で利用したクルーズ船 Galapagos Explorer II ですが、高いホスピタリティ、揺れの少なさ、料理のおいしさ、世界中から集まる乗客など、本当にいろいろな面でよかったと思います。特に、スタッフのホスピタリティの高さは素晴らしいの一言につきます (ちなみに、以上の写真は、クルーズ最終日の最後に下船する時に、クルーズの方々と一緒に撮影していただいた写真です)。本当にオススメです。Best wishes to you !!