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 2013年3月22日と23日の両日は、とても神秘的な Level.5 のオーロラを見ることができ、人生の中で忘れられない1日となりました。

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オーロラ鑑賞 (2013年3月22日)

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 この日 (2013年3月22日) は、午前9時30分にオーロラビレッジに到着したものの、午後11時くらいまではさっぱりでした。その後、午後11時過ぎくらいから、肉眼では雲のように見えるものでも、写真で撮影するとオーロラだとわかる程度のオーロラが現れました。そして、通常の鑑賞時間 (午前0時50分) になってしまったのですが、追加料金を払って延長した午前1時30分頃から、奇跡のオーロラショーが始まり、終了時間の午前2時20分過ぎまで続きました。延長して本当に正解でした。技術的な問題がクリアされたら、写真も掲載したいと思います (その後、Windows 付属の「ペイント」で画像を小さくすることができましたので、以上のように写真を公開しています)。

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オーロラ鑑賞 (2013年3月23日)

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 この日 (2013年3月23日) は、午前0時過ぎと、午前2時過ぎくらいから、空一面を覆う大規模な「Level.5」のオーロラを鑑賞することができました。なお、この日撮影した写真の容量も大きかっため、ブログにアップすることができませんでしたが、もし技術的に解決できたときには、ブログにアップしたいと思います (その後、Windows 付属の「ペイント」で画像を小さくすることができました)。

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オーロラは、一生のうち一度は鑑賞しておいた方がいいと心から実感 !!

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 それまで、オーロラを実際に鑑賞した人全員に、「オーロラは、一生のうち一度は鑑賞しておいた方がいい」とアドバイスを受けたのですが、心から納得しました。これほどまでに、神秘的な経験はなかなかできないと思います。

 「まるで生き物のようにどこからともなく現れて、現れた後も常に動いていて、いつの間にか、消えてしまう」の繰り返しでしたが、この日 (正確には、23日の午前1時30分から2時30分まで) は、まさに天を覆うようにオーロラが現れては消えていきました。この一瞬に出会うことができただけでも、イエローナイフに来た価値がある (オーロラ鑑賞に行く価値がある) と思います。

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オーロラを鑑賞するという場合の候補地 ⇨ 純粋にオーロラを鑑賞したいのであれば、イエローナイフがベストであると思います。

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 オーロラを鑑賞するという場合、候補地としては、カナダ (イエローナイフ、ホワイトホース)、米国(フェアバンクス)、北欧 (サーリセルカ、キルナ、ロヴァニエミ等) が考えられるように思いますが、「純粋にオーロラを鑑賞したい」のであれば、晴天率 (ひいては、オーロラを鑑賞できる可能性の高さ)、施設の充実度を考慮すれば、カナダのイエローナイフがベストであると思います (オーロラ鑑賞以外のアクティビティをメインに考えるのであれば欧州だと思いますが・・・)。

 イエローナイフは、晴天率がとても高いため、オーロラに出会うことができる可能性がとても高いと思います。ちなみに、私の場合、3泊して、1日目は雪だったためまったくオーロラを見ることはできませんでしたが、2日目および3日目は、ともに「Level.5」のオーロラを鑑賞することができました。晴れていたら、かなり高い確率でオーロラを鑑賞できるのではないかと思います。

 ちなみに、イエローナイフでは「以前に別のところに行ったけれども、ぜんぜんオーロラを見ることができなかったので、今回、イエローナイフに来た」という人に複数出会いました。そのことからも、純粋にオーロラを鑑賞するという視点から見れば、イエローナイフがベストと言えるのではないでしょうか?

【イエローナイフの場所】


 以上は、バンクーバーから直接イエローナイフへ移動するルートが示されていますが、実際に私が移動したルートは、大阪 (伊丹) から、成田、バンクーバー、カルガリーを経由して、カナダのイエローナイフ (Yellowknife) に到着しました。

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オーロラビレッジのツアーはオススメ !!

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 イエローナイフに到着して以降は、「オーロラビレッジ」のツアーに参加したのですが、とても充実していると思います。おすすめです。

 イエローナイフに行くときの服装ですが、防寒着をレンタルするでしょうから、特別なものを持参する必要はないように思います。ただ、「厚手の靴下」と「手袋」は用意して行く方がいいと思います。

 とりわけ、手袋ですが、レンタルの防寒手袋では写真撮影ができませんので、5本の指が使える手袋が必要となりますが、私が持参した手袋では、ちょっと指先が凍えそうでした。「5本指が使えて、防寒対策が万全な手袋」を持参するといいように思います。

 なお、オーロラビレッジは日本の会社が運営しているということで、イエローナイフの空港でツアーに参加して以降は、ほとんど日本語しか話しませんでした。

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オーロラ鑑賞のツアーで、オーロラの鑑賞時間が早い時間 (例えば、午前1時) までという場合には、できる限り延長する方がいいと思います。

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 オーロラが発生する時間帯ですが、深夜0時過ぎが多いように思います。おそらく、太陽の位置とも関係するような気がしているところです。そのため、もしオーロラの鑑賞時間が早い時間 (例えば、午前1時) までという場合には、できる限り延長する方がいい (できれば、午前2時30分くらいまで) と思います。

 私の場合、2日目のとき、延長した後 (午前1時までは、まったくオーロラを見ることができる気配すらありませんでした) にオーロラを見ることができましたが、延長せずに帰った人も少なくありませんでした。

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オーロラを撮影するにはそれなりのカメラは必須 !!
また、 カメラのレンズは「魚眼レンズ」があるといいかも ?!

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 カメラですが、安物のコンパクトデジタルカメラでは、まったくオーロラを撮影することはできませんでした。オーロラを撮影するためには、それなりのカメラを購入する必要があります。私は、オーロラを撮影するためにPENTAXのカメラを購入し、オーロラもばっちり撮影することができました。

 ちなみに、オーロラを撮影するという場合の設定ですが、「マニュアル撮影」で、「焦点距離3.5」「撮影時間15秒」「ISO800」が、一番よく撮影できました。

 なお、容量が大きいため、ブログに掲載することができないというデメリットがありますが、これは、私の知識不足で、もしかすると、容量が大きくてもブログにアップできるのかもしれません (その後、Windows 付属の「ペイント」で画像を小さくすることで、ブログにアップすることができました)。

 なお、オーロラを撮影するという場合、「魚眼レンズ」があるととてもいいように感じました。というのも、2日目と3日目は「Level.5」のオーロラを鑑賞することができたのですが、このレベルのオーロラになると、空一面にオーロラが拡がっていて、通常のレンズではとても収まりきらなかったからです。ご参考までに。

Best wishes to you !!


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