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 2016年8月22日は、イサク聖堂を訪問した後、世界遺産「サンクトペテルブルグ歴史地区と関連建造物群」の構成資産の1つでもある「カザン聖堂」(Kazan Cathedral) を訪問してきました。

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カザン聖堂とは?

 カザン聖堂 (Kazan Cathedral) は、サンクトペテルブルクにおけるロシア正教会の中心である聖堂です。ちなみに、カザン聖堂は、サンクトペテルブルクの目抜き通りであるネフスキー大通りに面して立っています。

 カザン聖堂は、アンドレイ・ヴォロニーヒンによって、ローマのサン・ピエトロ大聖堂を手本に設計されました。1801年に着工され、1811年に完成しました。

 その後、1917年ロシア革命後、カザン聖堂はボリシェヴィキによって閉鎖され、1932年にはソビエト政府によって無神論博物館とされました。ソ連崩壊後の1996年にロシア正教会に正式に返還され、現在では、サンクトペテルブルグのロシア正教会の首座教会となっています。

 なお、カザン聖堂も、1990年に登録されました世界遺産「サンクトペテルブルグ歴史地区と関連建造物群」の構成資産の1つとなっています。


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カザン聖堂の内部

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 カザン聖堂の内部ですが、主祭壇の左に『カザンの聖母』イコンが掲げられていて、礼拝の人々が列を作っています (2枚目、3枚目の写真)。なお、「イコン」とは、板の上に描かれた聖なるイメージのことで、ロシアでは信仰の対象となっているようです。

 できましたら『カザンの聖母』イコンの近くまで行って、写真を撮影したかったところですが、とてもそのような雰囲気ではなく、遠い場所から撮影するに止めることとしました。

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『カザンの聖母』イコンが掲げられている「カザン聖堂」

 カザン聖堂は、サンクトペテルブルグのロシア正教会の首座教会というだけのことはあり、多くの方々が礼拝に訪れていますが、それだけに、観光客としてはじっくりと鑑賞しにくい雰囲気があります。

 なお、私は、まったくの無宗教ですが、信仰の対象があるというのは、ある意味、とても幸せなことなのかもしれません。海外に行って、このような現場に触れることができるというのも、海外旅行の1つの醍醐味なのかもしれません。

Best wishes to you !


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