2016年8月21日は、エルミタージュ美術館を訪問した後、世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」の構成資産の1つである「ペトロパヴロフスク要塞」(Peter and Paul Fortress) を訪問してきました。
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現在、ペトロパヴロフスク要塞は、複合博物館として利用されていて、具体的には、主として以下の施設から成り立っています。
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【サイトマップ】北欧・バルト三国・サンクトペテルブルグ旅行記 (2016年8月8日〜24日)
ペトロパヴロフスク要塞 (Peter and Paul Fortress) とは?
サンクトペテルブルグ発祥の地が「ペトロパヴロフスク要塞」(Peter and Paul Fortress) です。ピョートル大帝は、当時強国であったスウェーデンに対抗するために、ウサギ小屋と呼ばれる小島に強固な要塞を建設したのですが、実際には、要塞としての役目を果たすことなく、主に監獄として利用されていたようです。サンクトペテルブルグの歴史は、この要塞の建設が開始された1703年5月27日から始まりました。現在、ペトロパヴロフスク要塞は、複合博物館として利用されていて、具体的には、主として以下の施設から成り立っています。
- ペトロパヴロフスク聖堂
- 司令官の館 (1703~1918年サンクトペテルブルク歴史博物館)
- 監獄 (サンクトペテルブルク歴史博物館)
- ペトロパヴロフスク要塞博物館
- ネヴァ川パノラマ遊歩道
- 宇宙とロケットの博物館
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ペトロパヴロフスク聖堂
ピョートル大帝以後の歴代のロシア皇帝一族が眠っている聖堂です。
ピョートル大帝の墓です。
緑の碧玉と赤の薔薇輝石でできているアレクサンドル2世と皇后マリアの墓石
司令官の館 (1703~1918年サンクトペテルブルク歴史博物館)
サンクトペテルブルクの歴史について学ぶことができます。
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監獄 (サンクトペテルブルク歴史博物館)
ペトロパヴロフスク要塞博物館
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ネヴァ川パノラマ遊歩道
城壁の上を歩くことができ、ネヴァ川と対岸の街並みを一望することができます。
宇宙とロケットの博物館
冷戦時代、宇宙開発をリードしていたのは、米国のNASAと旧ソ連です。
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【その他】ストリェールカ
対岸からエルミタージュ美術館を見ることができます。
ロシアの歴史を学ぶことができるペトロパヴロフスク要塞
前述のように、現在、ペトロパヴロフスク要塞は、複合博物館として利用されていて、サンクトペテルブルグ、ひいては、ロシアの歴史を学ぶことができる場所になっていると思います。ロシアの歴史について学びたい人は是非訪問してみてください。Best wishes to you !!
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