最近は、英語のヒアリング対策も兼ねて TED talks を視聴しているわけですが、この日 (2018年2月14日) は、Paul Tasner, How I became an entrepreneur at 66 を何度か視聴しました。


 私自身、将来的には、定年退職後 (あるいは、機会があれば定年退職前) に起業してみたい (いわゆる「シニア起業」) という希望を持っているところですが、上記のスピーチのように、66歳から起業した人の体験談を聞くと俄然勇気が湧いてきます。

 実は、Paul Tasner さん以外でも、高齢になってから起業したという人は少なくありません。私が知っている限りでは、マクドナルドの創業者レイ・クロック (Ray Kroc) や、ケンタッキーフライドチキン (KFC) の創業者カーネル・サンダース (Harland David Sanders) が、有名なところでしょうか?

 レイ・クロックがマクドナルドシステム会社を設立したのが52歳の時ですし、カーネル・サンダースがKFCを起業したのが65歳の時です。ただ、カーネル・サンダースは、65歳で初めて起業したというわけではなく、若い時からいろいろと起業していたようです。

 たしかに、起業するという場合いろいろなリスクも伴いますが、シニア世代になってもやりがいを感じながら日々生活できるのであれば、これ以上楽しいことはないように思います。ただし、やりがいを感じるためにも、Paul Tasner さんのように、世の中の役に立つことについて起業できればと考えているところです。

 なお「シニア起業」で検索してみると、方法や成功体験などの情報も入手することができますので、長期的にちょっと戦略も練ってみたいと考えているところです。


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