最近は、英語のヒアリング対策も兼ねて TED talks を視聴しているわけですが、この日 (2018年3月18日) は、Christiane Amanpour and Chris Anderson, How to seek truth in the era of fake news を何度か視聴しました。


 この日視聴したTED talks は、Christiane Amanpour によるスピーチの形式ではなく、Chris Anderson との対談形式のものでした。

 フェイクニュースが溢れている現代社会において、フェイクニュースに対してどのように対応すべきかは大きな問題であると日々感じていましたので、この TED talks を視聴したという次第です。

 ただし、この対談では、この大きな問題に対する有効な解決策として、私たち一般の人々に対して「どこから情報を得るかに注意して」という情報源の確認を呼びかけていますが、それは当たり前の話で、それ以上の有効な解決策を提案しているようには感じませんでした (道徳的指針を備えたデタラメ除外アルゴリズムを構築するといった話もありましたが、これは難しいのではないかと思います)。

 話の流れをみても、話がいろいろなところに飛んでいたように思いますし、個人的には、視聴していてちょっと辛いものがありました。


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