今日(2月23日)は、午前6時にカイロに到着した後、各種のピラミッドを見るため、ダフシュール(Dahshur)、メンフィス(Memphis)、サッカーラ(Saqqara)、ギザ(Giza)に行ってきました。今日、具体的に、訪問したところは、以下のところです。
1. ダフシュール(Dahshur)
(1) 赤のピラミッド (The Red Pyramid) <世界遺産>
- 赤のピラミッドの内部は、玄室まで狭い通路がかなり続いて、ちょっと疲れました。
(2) 屈折ピラミッド (The Bent Pyramid) <世界遺産>
2. メンフィス(Memphis)
(1) ラメセス2世の巨像
(2) スフィンクス像
3. サッカーラ(Saqqara)
(1) ジョセル王のピラミッドコンプレックス (The Djoser Complex) <世界遺産>
- 2枚目 ジョセル王のピラミッドコンプレックスの柱廊
- 3枚目 階段ピラミッド
4. ギザ(Giza)(3大ピラミッド & スフィンクス)
(1) クフ王のピラミッド (The Pyramid of Khufu) <世界遺産>
- クフ王のピラミッドの内部にも入ってきましたが、「NO PHOTO」だったため、写真はありません。もっとも、写真を撮影するほどのこともありませんでした。
(2) カフラー王のピラミッド (The Pyramid of Kharfe) <世界遺産>
(3) ピラミッド・パノラマポイント
以上が「ピラミッド・パノラマポイント」からみた風景なのですが、よく旅行会社で紹介されている3つのピラミッド(クフ王、カフラー王、メンカウラー王)が重なっている風景とは異なります。どうやら、3つのピラミッドが重なっているポイントへは、ここからさらにラクダに乗って移動する必要があるようです。
- ということで、ラクダに乗って3つのピラミッドが重なるポイントへ行ってきました。しかし、本当であれば、1番最後の風景が見えるポイントで撮影したかったのですが、ラクダ引きの人が止まらずに1枚目のポイントまで勝手に行き、そこで強引に写真を撮影したうえで、その場で法外なチップを要求してきたため、「戻ってから払う」と無視したところ、帰りはラクダにメチャメチャ揺られながら戻ることになりました。最後の写真は、揺られながらの撮影だったため、ピンボケとなっています。ちなみに、戻った後、周りの人に「適正なチップの額」を聞いたうえで、文句を言わせない環境で「適正な」チップを払ってやりました。普通に対応してくれるのであれば、それなりのチップを払ったのに、小汚い小細工をされて、とても気分が悪かったです。
(3) スフィンクス (The Great Sphinx) <世界遺産>
5. Oriental Carpet School
6. ノボテル・カイロ・エアポート (Novotel Cairo Airport)(宿泊したホテルです)
- 次の日の朝が早いということで、空港近くのホテルに宿泊しました。ホテルの格付けとしては、イベロテル・ラ・パサージュ(Iberotel La Passage)の方が高かったのですが、サイトの口コミの評価があまりよくないように感じましたので、ノボテルにしたという次第です。