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 2014年2月27日の夜に、カンボジアのシェムリアップを発ち、ハノイを経由して、翌28日の朝に関西国際空港に戻ってきました。以下は、今回の【カンボジア旅行記】の雑感です。
  • サンライズを鑑賞する定番中の定番である「アンコール・ワットの西参道」からのサンライズですが、朝日が昇りきって周辺が明るくなったところで戻る人が少なくありませんでしたが、その後からが「本番」です。中央塔と朝日が重なる光景は本当に幻想的で、本当におすすめです。
  • アンコール・ワットの中心部までの景色も、大変楽しむことができます。 参道を進むにつれて、中央に位置する3つの尖塔(正確には5つあります)が、あるときは見え、あるときは隠れて見えなくなります。 アンコール・ワットの建物の配置と、各々の建物の高さによる視覚表現の変化については、明らかに見せるための工夫と、見せないための工夫が随所になされているわけですが、とりわけ、「作為的に見せない」 というアンコール・ワットの建築手法には、大変興味を惹かれました。
  • アンコール・ワットの第一回廊の壁面はとても楽しむことができます。
  • バイヨンの第一回廊の壁面もとても楽しむことができます。
  • アンコール・トムの各遺跡には階段も多く、予想以上に疲れます。
  • 2007年にオープンしたアンコール国立博物館は、本当におすすめです。ただ、しっかり見て回ると2時間はかかると思いますので、余裕を持って時間を確保しておく方がいいと思います。
  • 改めまして、「こんにちは」と「ありがとう」の最低でも2つは、「現地の言葉」で話すと反応が全然違うと感じました。今回も、「チョムリアップ・スオ」(こんにちは)と「オー・クン」(ありがとう)の威力は絶大でした。この2つ以外は英語でしたが・・・。
  • 初のアジア旅行でしたが、世界的に有名な観光地ですし、英語で何の問題もありませんでした。
  • 今回は、カンボジアだけを観光しましたが、隣国のベトナムやタイも一緒に観光すべきだったと後悔しています。
  • カンボジアでのタバコ環境は、途上国ということもあり、イマイチでした。しかし、それでも、日本と比べればまだマシなように感じます。
  • カフェ好きの人間としては、当初、FCC Angkor という人気のカフェを楽しみにしていたのですが、まさかの「全席喫煙OK」ということで、何も注文せずに撤退しました。
  • カンボジア人も、親日派が多いように感じました。これまでの先人たちのおかげで、現在の我々が恩恵を受けているということを改めて感じました。
  • トゥクトゥクはホテルで手配してもらいました。流れのトゥクトゥクを利用すると、いろいろとトラブルもあると聞きますが、私は、3日とも気分よく利用できました。
  • バンテアイ・スレイなど郊外の遺跡に行くという場合、トゥクトゥクではちょっと辛い(車の方がいい)というガイドブックもありますが、トゥクトゥクで十分だと思います。
  • ご参考までに、以下の写真は、トゥクトゥクで移動中に撮影した、カンボジアの何気ない風景です。
  • カンボジアの食事ですが、日本人の口にはとても合うと思います。とてもおいしかったと思います。とりわけ、カンボジアでは、鍋の文化もあるようで、個人的には、鍋料理が充実していて、大変助かりました。
  • 観光地では売り子が寄ってきて、それなりにしつこいですが、それでも中東(エジプトやヨルダン等)と比べればかわいいものです。
  • 一方、じめじめとした「暑さ」は半端ないものがありました。いつも通りジーパンで通しましたが、ジーパン以外の方がよかったです。
  • 帰りのシェムリアップからハノイまでの飛行機ですが、私の知る限り、飛行機の乗客は韓国人ばかりで、日本人は私1人だけだったように思います。とても居づらいものがありました。ネットで予約すると、このような事態も起こりうるということを実感しました。
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Best wishes to you !!


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