今日(8月13日)は、マドリッド近郊の世界遺産「古都トレド」を訪問するため、Renfe の高速列車 Avant を利用して、日帰りでトレドを訪問した後、マドリッドに戻り、マドリッドで一番訪問したかったプラド美術館を訪問しました。今日、訪問したところは以下のところです。

1. 古都トレド (Toledo) <世界遺産>

(1) Toledo City Tour

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  • タホ川の南から見たトレドの街並みです(1枚目)。
  • トレド駅からToledo City Tour の観光バスに乗りました。上記の展望台に立ち寄りながら、旧市街を一周するというものです。

(2) カテドラル (Catedral)

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  • 電車の予約の都合上、トレドの滞在は2時間しかなかったため、カテドラル以外は訪問することができませんでした。しかし、意外と見所が多いような感じでしたので、あと1時間か2時間ほど時間を確保しておくべきでした。
  • もしマドリッドから1日しか近郊旅行に行けないという場合には、エル・エスコリアルよりもトレドを訪問する方がよさそうです。

2. プラド美術館 (Museo Nacional del Prado)

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  • さすがは、世界的に有名な美術館です。午後2時30分から閉館する午後8時まで過ごしたのですが、大変楽しむことができました。
  • 「地球の歩き方」では、音声ガイド(€3.50)は日本語はないと書かれていましたが、日本語の音声ガイドもありました。音声ガイドでは、厳選した50の作品について音声による解説をしていましたが、大変充実していました。
  • 「地球の歩き方」に掲載されている作品は、すべて音声ガイドで解説されていて、しかも、音声ガイドの解説の方が充実していましたので、基本的には、音声ガイドで紹介されていた順番に従って鑑賞しました。
  • 音声ガイドで紹介されていた50すべての作品を確認する(うち、3作品は貸出中のようでした)とともに、音声ガイドの方に地球の歩き方で紹介されていた11作品をチェックするという方法をとり、この11作品は重点的に鑑賞しました。
  • まず、ビリャヌエバ館のFloor 0、Floor 1、Froor 2、Floor -1の順に鑑賞し、その後、ヘロニモス館を鑑賞しました。なお、Froor 2、Floor -1は、ほとんど人がいませんでした(おそらく、ほとんどの人は気付いていないようでした)。
  • 午後6時以降の入館はタダということもあり、この時間以降は人が大変増えたのですが、結果、とてもうるさくて、鑑賞するにはあまりいいとは感じませんでした。
  • 館内は No Photo ということで、館内の写真はありません。

3. Botin

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  • 子豚の丸焼きで有名な、世界最古のレストランです。
  • 1725年創業ということで、世界で最も古いレストランとしてギネスブックに認定されているとのことです。
  • 子豚の丸焼きに、ニンニクスープ(夏は、ガスパチョ)、デザート、パン、飲み物の付いたセットメニューをオーダーしました。たしかに、おいしかったです。

4. どん底

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