今日(8月13日)は、日帰りで世界遺産の「ヴィエリチカとボフニアの王立岩塩坑群」(Wieliczka and Bochnia Royal Salt Mines)の中の「ヴィエリチカ岩塩坑」(Kopalnia soli Wieliczka)を観光した後、クラクフに戻り、同じく世界遺産の「クラクフ歴史地区」(Historic Centre of Kraków)を散策してきました。その後は、クラクフ午後10時発の寝台列車に乗って、ハンガリーのブダペスト(Budapest)へ移動しました(翌日午前9時過ぎに着)。以下は、今日訪問したところです。

1. 「ヴィエリチカ岩塩坑」(Kopalnia soli Wieliczka) <世界遺産>

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  • ヴィエリチカ岩塩坑の最大の見どころは、地下101メートルにある「聖キンガ礼拝堂」 (Szlak pielgrzymkowy)です(上記3枚の写真)。天井、壁、床、祭壇すべてが塩で作られています。
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  • 塩でできた「最後の晩餐」のレリーフもあります(4枚目の写真)。
  • 緑色に輝く塩湖もあります(7枚目の写真)。
  • ガイドツアーの時間としては2時間くらいあり、なかなかそれなりに歩きます。

2. 「クラクフ歴史地区」(Historic Centre of Kraków) <世界遺産>

(1) 中央広場と織物会館(織物取引所)(昨日訪問しました)

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(2) 聖マリア教会 (昨日訪問しました)

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(3) ヴァヴェル城 (ヴァヴェル大聖堂、旧王宮、竜の洞窟等)

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  • ヴァヴェル大聖堂には入場することができたのですが、大聖堂の中は撮影禁止だったため、写真はありません。
  • 大聖堂の北側にあるジグムントの塔には登ることができ、塔の最上階には鐘があり(3枚目の写真)、そこからの景色(4枚目の写真)もなかなかのものです。
  • 一方、旧王宮は、午後2時前の時点ですでに本日の分は売り切れということで、チケットを購入することができませんでした。
  • そのため、ちょっと時間が余りましたので、一昨日に訪問したKogel mogel でボルシチスープを再び味わうとともに、昨日訪問した77 Sushiでディナーも済ませました。

3. クラクフからの寝台列車

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  • 生まれて初めて、それも海外で、寝台列車を利用しました。
  • 寝台列車のベッドは以上のような感じです。
  • 日本から事前にネットでチケットを購入しておきました。
  • 一部では「強盗列車」と呼ばれているようですが、まったくもって安心でした。ちなみに、この車両すべてが寝台でしたが、8割以上は女性客でした。
  • クラクフの次の駅で、別のホームにいた女性の犬が暴れていた影響で、30分以上足止めされることとなりました。こんなことが起こるのだとびっくりしました。

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