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スコータイ歴史公園 (Sukhothai Historical Park) の場所
<バンコク ⇨ スコータイ>スコータイは、バンコクから北へ約450kmのところに位置しています。
<スコータイ空港 ⇨ スコータイ歴史公園>
上記の地図からもお分かりいただけますように、スコータイ空港からスコータイ歴史公園までは40kmほど離れています。
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スコータイ歴史公園 (Sukhothai Historical Park) とは?
タイの首都バンコクから北へ約450km の位置にあるスコータイは、タイ族最初の統一王朝であったスコータイ王朝の古都です。13世紀前半、クメール族に代わって台頭したタイ族は、初めての統一王朝を樹立し、都の名前をパーリ語で「幸福の夜明け」を意味するスコータイとしました。
スコータイ朝は、ラームカムヘーン王のときに最盛期を迎え、上座部仏教が伝わると、多くの寺院が建設され、仏教国として繁栄しました。しかし、1438年に南方のアユタヤ朝に併合されて、その歴史の幕を閉じることとなりました。
現在、スコータイの都は、約70㎢の「スコータイ歴史公園」(Sukhothai Historical Park) として保存されていて、遺跡の中心となるのは、三重の城壁に囲まれた都城です。
スコータイ歴史公園の城壁の中にある遺跡の中では、初代王インタラティットによって建てられ、王室にとって重要な存在であったスコータイ最大の寺院である「ワット・マハータート」をはじめ、クメール風の仏塔が並ぶ「ワット・シー・サワイ」、遺跡の中で最古の建造物とされる「ター・パー・デーン堂」などが有名です。
スコータイ歴史公園の城壁の外にある遺跡の中では、「ワット・プラ・パーイ・ルアン」にある、かつてタイを支配したアンコール王朝最盛期の王ジャヤヴァルマン7世を模した仏像や、ワット・シー・チュムの高さ14.7mに及ぶ仏陀坐像アチャナ仏が有名です。
1980年代始めに、「スコータイ歴史公園」のほか、スコータイ郊外にある「シーサッチャナーライ歴史公園」(Si Satchanalai Historical Park) と、「カムペーンペット歴史公園」(Kamphaeng Phet Historical Park) のスコータイと関連する3つの歴史公園が、相次いでタイの文部省に登録されました。
その後、タイの文部省はこれら3つの遺跡をユネスコに推薦し、1991年に、タイ王国の世界遺産「古代都市スコータイと周辺の古代都市群」(Historic Town of Sukhothai and Associated Historic Towns) として、世界遺産 (文化遺産) に登録されました。

- スコータイ歴史公園 (Sukhothai Historical Park)
- シーサッチャナーライ歴史公園 (Si Satchanalai Historical Park)
- カムペーンペット歴史公園 (Kamphaeng Phet Historical Park)
【参考文献】
世界遺産検定事務局『すべてがわかる世界遺産大事典<上>』(世界遺産アカデミー、2012年)
地球の歩き方編集室『地球の歩き方 タイ 2019〜20』(ダイヤモンド社、2019年)
以下では、これら3つの歴史公園の中で私が実際に訪問したスコータイ歴史公園にある遺跡を紹介いたします。
私が訪問したスコータイ歴史公園にある遺跡一覧
<2020年2月18日の移動ルート>2020年2月18日は、城壁内、城壁北側、城壁西側の各遺跡を訪問してきました。
<2020年2月17日の移動ルート>
2020年2月17日は、城壁東側と城壁南側の各遺跡を訪問してきました。
スコータイ歴史公園にある遺跡の中で、私が実際に訪問した遺跡は、以下の遺跡となります。
<城壁内>
- ワット・マハータート (Wat Mahāthāt)
- ワット・シー・サワーイ (Wat Sri Sawai)
- ワット・トラパン・ングーン (Wat Traphang Ngoen)
- ワット・スラ・シー (Wat Sra Sri)
- ラームカムヘーン大王記念碑 (King Ramkhamhaeng Monument)
- ワット・トラパン・トーン (Wat Traphang Thong)
- ラームカムヘーン国立博物館 (Ramkhamhaeng National Museum)
- ターパーデーン堂 (San Ta Pha Daeng Shrine)
<城壁北側>
























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ただし、城壁西側にある遺跡を訪問するのにも「100バーツ」かかるところで、1つの遺跡を訪問するだけで100バーツ支払うのはコストパフォーマンスとしてはあまりいいとはいえません。しかも、若干、距離も離れています。
そのため、城壁西側の遺跡は無理して訪問する必要はないような気もします。あるいは、城跡西側の遺跡を訪問するのであれば、ワット・サパーン・ヒン (Wat Saphan Hin) 以外の遺跡もぜひ訪問するようにしてみてください。その場合には、そのための時間も確保しておく必要があると思います。
以下は、西側の遺跡で唯一訪問した「ワット・サパーン・ヒン」(Wat Saphan Hin) です。



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タイの首都バンコクから北へ約450km の位置にあるスコータイは、タイ族最初の統一王朝であったスコータイ王朝の古都です。
以上のような歴史を踏まえますと、古代遺跡が好きな方にとっては、スコータイ遺跡は、大変魅力的な遺跡ではないでしょうか?
なお、タイは日本人がよく行く海外旅行先の1つであり、とりわけ、タイの首都であるバンコクには、多くの日本人を見かけました。一方、スコータイでは、私が知るところ、誰一人として日本人を見かけませんでした。
しかし、とりわけ、古代遺跡に興味があるという方は、タイに行く機会に恵まれた際には、ぜひスコータイにも足を運んでみてください。個人的には、スコータイ遺跡は、とてもおすすめの古代遺跡であると思います。
- ワット・プラパーイ・ルワン (Wat Phra Phai Luang)
- ワット・シー・チュム (Wat Si Chum)
<城壁西側>
- ワット・サパーン・ヒン (Wat Saphan Hin)
<城壁東側>
<城壁南側>- ワット・トラパン・トーン・ラーン (Wat Thraphang Thong Lang)
- ワット・チャーン・ローム (Wat Chang Lom)
- ワット・チェットゥポン (Wat Chetuphon)
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2020年2月18日に、以下、城壁内にある7つの遺跡と、1つの博物館を訪問してきました。
城壁内にある遺跡等
2020年2月18日に、以下、城壁内にある7つの遺跡と、1つの博物館を訪問してきました。
ワット・マハータート (Wat Mahāthāt)






- 城壁内のほぼ中央にある、スコータイでもっとも重要な王室寺院です。
- スコータイ独自の建築様式であるハスの蕾型の巨大なチューディー (仏塔) を取り囲むように、スリランカの影響を受けた仏塔4基と、四隅に円錐形チューディーと呼ばれる仏塔が並んでいます。
- 最初に訪問したのですが、結果として、いちばん見どころが多い遺跡だったように思います。
ワット・シー・サワーイ (Wat Sri Sawai)



- ワット・マハータートの35mほど南にあるロッブリー様式のプラーン (クメール式の塔堂) を持つ寺院です。
- ラテライト (紅土) とれんがの二重囲いの中にそびえる3基のプラーンは、とても特徴的な形をしています。
ワット・トラパン・ングーン (Wat Traphang Ngoen)



- ワット・マハータートの西側にある池の西側に残るのが、ワット・トラパン・ングンのチューディーと、レンガの上に座る仏像です。
ワット・スラ・シー (Wat Sra Sri)


- ラームカムヘーン大王記念碑の西側の池に浮かぶ小島にある寺院で、チューディー、本堂、礼拝堂が残されています。
ラームカムヘーン大王記念碑 (King Ramkhamhaeng Monument)


- スコータイの最盛期を築いたラームカムヘーン大王の像です。
- 右手に経典を持ち、左手で人民にその教えを説き、王の生涯を表す浮き彫りのある王座に座っている姿だそうです。
ターパーデーン堂 (San Ta Pha Daeng Shrine)

- ワット・マハータートの北側にあり、スコータイに現存する最古の建造物です。
ワット・トラパン・トーン (Wat Traphang Thong)

- ラームカムヘーン国立博物館の隣にある「金の池」と呼ばれる池に浮かぶ小島にある寺院です。
ラームカムヘーン国立博物館 (Ramkhamhaeng National Museum)






- 1964年にオープンした博物館で、スコータイおよびその周辺で発掘された美術品や骨董品が集められています。
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城壁北側にある遺跡
2020年2月18日、城壁内の遺跡を訪問した後に、以下、城壁の北側にある2つの遺跡を訪問してきました。




ワット・プラパーイ・ルワン (Wat Phra Phai Luang)




- 城壁の約500mほど北側にある寺院の遺跡です。
- ここには、ワット・シー・サワーイに似た3基のプラーンがありましたが、現在残っているのは北側の1基のみです。
ワット・シー・チュム (Wat Si Chum)







- ワット・プラパーイ・ルワンから1kmほど西側にある寺院の遺跡です。
- 屋根のない32m四方、高さ15m、壁の厚さが3mある本堂内の空間に、大きな手で降魔印を結んだ巨大な坐仏像が納めされています。
城壁西側にある遺跡
2020年2月18日、城壁北側にある遺跡を訪問した後に、以下、城壁の西側にある遺跡も訪問してきました。なお、城壁の西側にある遺跡は他にもあるのですが、あまり時間がなかったということもあり、もっとも有名な遺跡であるワット・サパーン・ヒン (Wat Saphan Hin) だけ訪問してきました。ただし、城壁西側にある遺跡を訪問するのにも「100バーツ」かかるところで、1つの遺跡を訪問するだけで100バーツ支払うのはコストパフォーマンスとしてはあまりいいとはいえません。しかも、若干、距離も離れています。
そのため、城壁西側の遺跡は無理して訪問する必要はないような気もします。あるいは、城跡西側の遺跡を訪問するのであれば、ワット・サパーン・ヒン (Wat Saphan Hin) 以外の遺跡もぜひ訪問するようにしてみてください。その場合には、そのための時間も確保しておく必要があると思います。
以下は、西側の遺跡で唯一訪問した「ワット・サパーン・ヒン」(Wat Saphan Hin) です。
ワット・サパーン・ヒン (Wat Saphan Hin)



- 城壁の西側にあるワット・サパーん・ヒン (石橋) です。
- その名の通り、石を敷いた道が、橋のように高さ約200mの丘の頂上まで続いています。
- 遺跡からは、スコータイ歴史公園を見渡すことができます (3枚目の写真)。
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城壁東側にある遺跡
城壁東側の遺跡は、スコータイに到着した日 (2020年2月17日) に訪問してきました。訪問したのは、以下の2つの遺跡です。ワット・トラパン・トーン・ラーン (Wat Thraphang Thong Lang)

- 城壁の東側にあるカムペーン・ハク門から約1kmのところにある遺跡です。
- アーチ型の入り口を持つ本堂外壁には、漆喰で作られたレリーフで飾られていたそうです。
ワット・チャーン・ローム (Wat Chang Lom)


- 釣鐘型のチェディーの土台を32頭の象が支えています。
城壁南側にある遺跡
2020年2月17日は、城壁東側の遺跡を訪問した後、城壁南側にある以下の遺跡も訪問してきました。ワット・チェットゥポン (Wat Chetuphon)


- 城壁の南側のナモ門から約1.5kmのところにある、後期スコータイ王朝の寺院の遺跡です。
- 本堂の四方には、坐像、立像、臥像、遊行像の4体の仏像が祀られていましたが、現在残されているのは、遊行像のみです。
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スコータイ遺跡は、古代遺跡が好きな方にとって大変魅力的な遺跡!!

それまで、クメール帝国の支配下にあったタイ族の人々は、他民族に先駆けていち早く独立を宣言し、1238年「スコータイ王国」を建国しました。そのため、タイの人々にとって、スコータイ王朝はひときわ重要な存在であると言われています。
また、タイ族最初の統一王朝であったスコータイ王朝は、現在へとつながる国の原型を築いた王朝でもあると言われています。
また、タイ族最初の統一王朝であったスコータイ王朝は、現在へとつながる国の原型を築いた王朝でもあると言われています。
以上のような歴史を踏まえますと、古代遺跡が好きな方にとっては、スコータイ遺跡は、大変魅力的な遺跡ではないでしょうか?
なお、タイは日本人がよく行く海外旅行先の1つであり、とりわけ、タイの首都であるバンコクには、多くの日本人を見かけました。一方、スコータイでは、私が知るところ、誰一人として日本人を見かけませんでした。
しかし、とりわけ、古代遺跡に興味があるという方は、タイに行く機会に恵まれた際には、ぜひスコータイにも足を運んでみてください。個人的には、スコータイ遺跡は、とてもおすすめの古代遺跡であると思います。
Best wishes to you !!
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