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 2007年7月25日は、1日中、ワシントンD.C. (Washington D.C.) を観光してきたのですが、まず最初に「アーリントン国立墓地」(Arlington National Cemetery) を訪問してきました。

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 アーリントン国立墓地 (Arlington National Cemetery) は、ワシントンD.C.からポトマック川を渡ってすぐのバージニア州アーリントンにあるアメリカ合衆国の国立墓地の1つです。

 アーリントン国立墓地 (Arlington National Cemetery) は、1864年に、南北戦争の戦没者のための墓地として、南軍のロバート・E・リー将軍の住居周辺の土地に築かれましたが、その後、第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争等の戦没者が祀られ、現在でも戦没者やテロ犠牲者などのアメリカ合衆国のために尽くした人物の墓地が存在するということで、戦没者慰霊施設でもあります。

 アーリントン国立墓地 (Arlington National Cemetery) では、第35代大統領のジョン・F・ケネディの暮石もあります (2枚目の写真) が、個人的に感慨深かったのは、「無名戦士の墓」(Tomb of the Unknowns) です (3枚目の写真)。第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争などで身元が確認できなかった戦死者が埋葬されているそうです。

 なお、アーリントン国立墓地 (Arlington National Cemetery) では、宗派は関係なく埋葬されており、あらゆる宗教・宗派、宗旨による埋葬が許容されているほか、無宗教の者の埋葬も許容されています。


 前述のように、アーリントン国立墓地 (Arlington National Cemetery) は、ワシントンD.C.からポトマック川を渡ってすぐのバージニア州アーリントンにありますので、ワシントンD.C.に滞在する機会に恵まれた際には、ぜひアーリントン国立墓地 (Arlington National Cemetery) にも足を運んでみていただければ幸いです。

 ところで、ワシントンD.C. は、とても日差しが強いうえに蒸し暑く、まるで日本にいるような感覚に陥ります。ちょっと夏バテ気味です。特に、サングラスを持ってこなかったのは失敗でした。Berkeley よりも涼しいものだとばかり思っていましたので、ちょっと誤算でした。

Best wishes to you !!


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