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 2011年8月13日および16日は、エクアドルの世界遺産「ガラパゴス諸島」(Islas Galápagos) の1つであるサンタ・クルス島 (Isla Santa Cruz) を訪問してきました。

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サンタ・クルス島 (Isla Santa Cruz) とは?

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 サンタ・クルス島 (Isla Santa Cruz) は、エクアドルの世界遺産「ガラパゴス諸島」(Islas Galápagos) の火山島の1つで、イサベラ島 (Isla Isabela) に次いで2番目に大きな島であるとともに、ガラパゴス諸島の中で最大の人口を要する中心的な島でもあります。

 エクアドルの本土を繋ぐガラパゴス諸島の玄関口となるバルトラ空港がある島がバルトラ島 (Isla Baltra) ですが、バルトラ島とサンタ・クルス島 (Isla Santa Cruz) とは、イタバカ海峡 (Canal de Itabaca) で約600mほどしか離れていません。

 ちなみに、エクアドル本土からバルトラ空港へ到着した場合、クルーズ船に乗る人は3.4km離れたバルトラ港へ、サンタ・クルス島へ行く人はイタバカ海峡をフェリーで渡ることになります。

 サンタ・クルス島の中心は、南海岸に位置するプエルト・アヨラ (Puerto Ayora) です。プエルト・アヨラの市街では、ショップやホテルなど観光施設が集中しています。

 サンタ・クルス島の見どころとしては、ゾウガメの飼育・繁殖などを行っている「チャールズ・ダーウィン研究所」(Estación Científica Charles Darwin; ECCD)、野生のゾウガメを見ることができる「エル・チャト」(El Chato)、野生のリクイグアナを見ることができるリクイグアナの保護区「ドラゴン・ヒル」(Cerro Dragon : 英語では Dragon Hill) などがあります。

【参考文献】
 「地球の歩き方」編集室『世界遺産 ガラパゴス諸島 完全ガイド』(ダイヤモンド社、2011年)

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サンタ・クルス島 (Isla Santa Cruz) の場所




 前述のように、サンタ・クルス島 (Isla Santa Cruz) は、エクアドルの本土を繋ぐガラパゴス諸島の玄関口となるバルトラ空港がある島がバルトラ島 (Isla Baltra) とは、イタバカ海峡 (Canal de Itabaca) で約600mほどしか離れていないところに位置しています。

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ドラゴン・ヒル (Dragon Hill) で撮影した写真 (2011年8月13日)

 2011年8月13日は、エクアドルの首都キト (Quito) からガラパゴス諸島 (Islas Galápagos) に移動し、この日から5日間を過ごすことになるクルーズ船 Galapagos Explorer II に乗船した後、サンタ・クルス島 (Isla Santa Cruz) を訪問しました。この日、サンタ・クルス島で訪問したところは、野生のリクイグアナを見ることができるリクイグアナの保護区「ドラゴン・ヒル」(Dragon Hill) です。
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 ガラパゴス・ベニイワガニを見ることもできました。
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プリミシアス農場 (Rancho Primicias)

 2011年8月16日は、ガラパゴス諸島クルーズの4日目で、セイモア・ノルテ島 (Isla Seymour Norte) を訪問した後にサンタ・クルス島 (Isla Santa Cruz) を訪問したわけですが、この日は、エル・チャトと呼ばれる場所にある「プリミシアス農場」(Rancho Primicias) を訪問してきました。この農場は、ゾウガメの保護区 (Giant Tortoise Reserve) です。
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 道路を走行している途中で、ようやくゾウガメ (Giant Tortoise) と出会うことができました。
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 ゾウガメだけを撮影してみましたが、どのくらい大きいのかよくわからないと思います。
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 私と一緒に撮影したガラパゴスゾウガメ (Galápagos Giant Tortoise) の写真です。ゾウガメの大きさがお分かりいただけるのではないかと思います。私にとっては、大変貴重な体験となりました。
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Best wishes to you !!


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