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 2012年8月16日は、メンリッヒェン (Männlichen) → クライネ・シャイデック (Kleine Scheidegg) のハイキングを楽しんだ後、ユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) を訪問してきました。

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ユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) とは?

 ユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) は、スイス、ベルナー・オーバーラント地方の山である、ユングフラウ (Jungfrau) とメンヒ (Mönch) を結ぶ稜線の鞍部 (ヨッホ) に位置する地名を指します。

 ユングフラウ鉄道が、クライネ・シャイデック (Kleine Scheidegg) からユングフラウヨッホ駅 (Jungfraujoch) まで結んでいます。なお、標高3454mにあるユングフラウヨッホ駅は、ヨーロッパで最も標高が高い鉄道駅です。

 高速エレベーターで上がる標高3571mのスフィンクス展望台 (Sphinx Terrassen) からは、スイスアルプス最大、最長のアレッチ氷河 (Aletsch) を眺めることができます。

 アレッチ氷河 (Aletsch) は、アルプス山脈最大の氷河で、ユーラシア大陸の西半分においても最大の規模を誇ります。氷河の長さは23.6kmにも及び、氷の厚さは900mもあるそうです。

 アレッチ氷河 (Aletsch) は、2001年に「ユングフラウ - アレッチ - ビーチホルン」(Jungfrau-Aletsch-Bietschhorn) として世界遺産 (自然遺産) に登録されましたが、2008年に、現在の名称「スイス・アルプスのユングフラウとアレッチ」(Swiss Alps Jungfrau-Aletsch) に変更されました。

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 ユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) の場所




 以下は、ユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) の主な見どころをご紹介いたします。

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スフィンクス展望台 (Sphinx Terrassen)

 ユングフラウ鉄道の原案を描いたアドルフ グイヤー ツェラー (Adolf Guyer Zeller) の像です。
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 標高3571mあるスフィンクス展望台 (Sphinx Terrassen) からは、スイスアルプス最大、最長のアレッチ氷河 (Aletsch) を眺めることができます。
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 アイガー、メンヒ、ユングフラウを見ることもできます。
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 この日はあまりよい天気だとはいえなかったのですが、ユングフラウヨッホまで上がってみると、雲の上ということもあって、なかなかよい景色を見ることができました。期待していなかっただけに、とても感動するものがありました。

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スノーファン・パーク・トップ・オブ・ヨーロッパ (Snow Fun Park at the Top of Europe)

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氷の宮殿 (Eispalast)

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プラトー  (Plateau)

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翌日 (2012年8月17日) に再訪したユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) の風景

 実は、天気にも恵まれた翌日 (2012年8月17日) にもユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) を再訪しました。以下は、2012年8月17日に撮影したものです。

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ユングフラウヨッホ (Jungfraujoch) までの風景

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スフィンクス展望台 (Sphinx Terrassen)

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 ここからの眺めは、昨日とさほど違いはないような気がします。

Best wishes to you !!


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