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この神殿は、ちょっと変わった構造になっています。普通の神殿は建物の中央に通路が1本あるだけなのに対して、この神殿は、通路が2本あります。また、塔門の入口や部屋の入口も2つずつあり、至聖所も南北2つに分かれています。すなわち、神殿全体が二重構造になっているわけです。
このように、コム・オンボ神殿 (Temple of Kom Ombo) が二重構造となっている理由ですが、ホルス神と、ワニの神であるセベク神のために建てられたものであるから、と言われているそうです。
【参考文献】
『地球の歩き方 エジプト 2013〜2014年版』(ダイヤモンド・ビッグ社、2012年)
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コム・オンボ神殿 (Temple of Kom Ombo) とは?
コム・オンボ神殿 (Temple of Kom Ombo) は、プトレマイオス朝の時代 (紀元前332年-32年) にエジプトのコム・オンボの町に建設されましたが、ローマ皇帝アウグストゥスの時代 (紀元前30年-紀元後395年) に増築された神殿です。この神殿は、ちょっと変わった構造になっています。普通の神殿は建物の中央に通路が1本あるだけなのに対して、この神殿は、通路が2本あります。また、塔門の入口や部屋の入口も2つずつあり、至聖所も南北2つに分かれています。すなわち、神殿全体が二重構造になっているわけです。
このように、コム・オンボ神殿 (Temple of Kom Ombo) が二重構造となっている理由ですが、ホルス神と、ワニの神であるセベク神のために建てられたものであるから、と言われているそうです。
【参考文献】
『地球の歩き方 エジプト 2013〜2014年版』(ダイヤモンド・ビッグ社、2012年)
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コム・オンボ神殿 (Temple of Kom Ombo)






- 3枚目の写真)円形の井戸の形をしたナイトメーター
- 5枚目の写真)プトレマイオス13世のレリーフ
- 6枚目の写真)医療道具を描いたレリーフ
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