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 2013年8月19日から21日にかけまして、「南米のパリ」の名で親しまれている、アルゼンチンの首都「ブエノス・アイレス」(Buenos Aires) に滞在していました。以下では、ブエノス・アイレスの観光地をご紹介いたします。

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移動ルート

<2013年8月19日> プエルト・イグアス (Puerto Iguazu) → ブエノス・アイレス (Buenos Aires)



<2013年8月19日> ブエノス・アイレス (Buenos Aires)



 2013年8月19日は、プエルト・イグアス (Puerto Iguazu) から、アルゼンチンの首都ブエノス・アイレス (Buenos Aires) に移動した後、ブエノス・アイレスを散策しました。


<2013年8月20日>



 翌8月20日は、ブエノス・アイレスのセントロを観光したほか、ウルグアイの世界遺産の街「コロニア・デル・サクラメント」(Colonia del Sacramento) を日帰りで往復してきました。

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カミニート (Caminito)

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  • カミニートへは、路線バス (Colectivo) を利用したのですが、路線バスは紙幣を受け付けず、コインで切符を買う必要があるのですが、このコインがなかなか入手できないので、ちょっと使いにくいものがあります (私は、$10ほどのコインを空港で入手することができました)。
  • 結局、路線バスは、このカミニートへの往復を利用しただけです。
  • なお、カミニート周辺はあまり治安がいいわけではないようですので、カミニートへ移動するにあたっては十分に注意するようにしてください。
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レコレータ墓地 (Cementerio de la Recoleta)

 当初、レコレータ墓地 (Cementerio de la Recoleta) へは行く予定ではありませんでしたが、イグアス国立公園で出会ったアメリカ・オレゴン州出身の青年に「ブエノス・アイレスに行くのであれば、ぜひレコレータ墓地に行った方がよい」と強く勧められたため、訪問したという次第です。
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 レコレータ墓地でもっとも人気のある墓は、“エビータ”こと、マリア・エバ・ドゥアルテ・デ・ベロン元大統領夫人の墓です。
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  • エビータの墓前には、献花も絶えませんし、人混みも絶えませんでした。
  • ちなみに、ミュージカル「エビータ」は、彼女の波乱の人生を演じたものだそうです。
  • たしかに、ブエノス・アイレスを滞在する機会に恵まれたのであれば、レコレータ墓地を訪問する方がよさそうです。イグアス国立公園で出会ったアメリカ・オレゴン州出身の青年に感謝です。
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聖母ピラール聖堂 (Basílica Nuestra Señora del Pilar)

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Minga (レストラン)

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  • 当初は、日本食レストランに行く予定でしたが、「休み」でした。ようやく日本食にありつけると思っていただけに、かなりのショックです。
  • というわけで、 ホテル近くのこのレストランで2日続けてのステーキとなりました。
  • 味もおいしかったように思いますが、日本食にありつけなかったショックの方が大きかったです。
  • なお、ウェルダンでお願いしたのですが、それでもレア感がありました。海外で食べるステーキは、だいたいそうですが・・・。
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Duque Hotel Boutique & Spa (ブエノス・アイレスで宿泊したホテルです)

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 以下は、ホテルの Breakfast ですが、ちょっとしたカフェのようで、大変雰囲気がよかったです。
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地下鉄の風景

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 ホテルの近くにある Est. Schlabrini Ortiz 駅のホームの壁画です。駅のホームとは思えないほど芸術的で趣があり、思わず写真を撮影してしまいました。ちなみに、この駅は、とても利用しました。

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大聖堂 (Catedral Metropolitana)

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 18世紀頃から建設が開始され、1827年にようやく完成したネオ・クラシック様式の大聖堂です。荘厳な雰囲気が漂っていました。

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カビルド (Cabildo)

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 スペイン植民地時代は行政機関として、独立後はブエノス・アイレス市議会として利用されている建物です。1810年5月25日に、ここの2階から独立が宣言されました。


5月広場 (Plaza de Mayo)

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 植民地としてスペイン政府に操られることに耐えられなくなったクリオージョたちは引き起こしたのが「5月革命」です。1810年5月25日、リオ・デ・ラ・プラタ副王の退位と自治政府の設置を迫ってカルビドに集結した人々は、この広場で独立宣言の喜びに浸ったそうです。それ以降、5月広場は、アルゼンチンの民主主義の原点となり、大統領府にアピールするために、多くのデモが行われるようになったそうです。


大統領府 (カサ・ロサーダ) (La Casa Rosada)

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 1873年から1894年にかけて建設されたスペイン・ロココ調の建物です。

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サン・マルティン広場 (Plaza Libertador General San Martin)

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アルゼンチン空軍広場 (Plaza Fuerza Aérea Argentina)

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日本橋 (日本食レストラン)

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  • ようやく日本食にありつくことができました。
  • ところで、このお店は鉄格子で囲まれていて (1枚目の写真参照)、入店するにもまずは厳重に確認を受けた上で初めて入店することができました。必ずしも安全とは言えない南米に来ていることを改めて実感しました。

Best wishes to you !!


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