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アンコール・トム (Angkor Thom) とは?
アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコールの遺跡群の1つで、アンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡です。もちろん、周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されています。アンコール・ワットの北約1.5kmに位置するアンコール・トムは、13世紀初頭に完成しました。1177年、隣国チャンパーから受けた攻撃を教訓として、ジャヤヴァルマン7世 (Jayavarman VII) は、都城を幅113mの外堀で囲み、5つの門を設置するなどアンコール・ワットと比べて防衛力を強化しました。
「大きい街」(クメール語で「アンコール」は「街」を、「トム」は「大きい」を指します) を意味する「アンコール・トム」は、寺院を含む敷地は約9k㎡にも及び、アンコール朝で史上最大の都城となりました。
ジャヤヴァルマン7世 (Jayavarman VII) は、仏教を厚く信仰したため、仏教的要素が非常に色濃い建築物が多いという特徴があります。アンコール・トムの中心となる仏教寺院バイヨン (Bayon) には、54基の巨大な四面仏顔塔が立ち並んでいます。
【参考文献】
世界遺産検定事務局『すべてがわかる世界遺産大事典<上>』(世界遺産アカデミー、2012年)
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アンコール・トム (Angkor Thom) で訪問した場所
アンコール・トム (Angkor Thom) では、以下の場所を訪問してきました。スポンサーリンク
バイヨン (Bayon)


「行軍の公法の食糧運搬部隊」です。
「生贄にされた水牛」です。
「戦いの勝利を祝う凱旋パーティーのための調理風景」です。
「狩りの様子 (トラに襲われた人)」です。
「曲芸」です。
3つの菩薩の顔が並んで見えます (第二層のテラス)。






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バブーオン (Baphuon)



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王宮 (Royal Palace)


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ピミアナカス (Phimeanakas)


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象のテラス (Elephant Terrace)





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ライ王のテラス (Leperking Terrace)



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プノン・バケン (Phnom Bakheng) からのサンセット


Best wishes to you !!
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