
ビスケーン国立公園 (Biscayne National Park) とは?

公園内最大の島エリオット・キー (Elliott Key) は、珊瑚礁から形成された真のフロリダ・キーズ (フロリダ礁島群) の最初のものと考えられています。
1968年にビスケーン国定史跡 (Biscayne National Monument) に指定され、1980年6月28日に国立公園 (National Park) となりました。
ビスケーン国立公園 (Biscayne National Park) 及び、ジョン・ペネカンプ・コーラル・リーフ州立公園 (John Pennekamp Coral Reef State Park)
の場所
<ビスケーン国立公園 (Biscayne National Park) ⇨ ジョン・ペネカンプ・コーラル・リーフ州立公園 (John Pennekamp Coral Reef State Park)>
前述のように、ビスケーン国立公園 (Biscayne National Park) は、米国フロリダ州南部に位置する国立公園で、公園の95%は水域となっており、その中にはビスケーン湾 (Biscayne Bay) も含まれています。
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前述のように、ビスケーン国立公園 (Biscayne National Park) は、米国フロリダ州南部に位置する国立公園で、公園の95%は水域となっており、その中にはビスケーン湾 (Biscayne Bay) も含まれています。
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ビスケーン国立公園 (Biscayne National Park)




ビスケーン国立公園 (Biscayne National Park) では、入場料金 (entrance fee) を徴収しなかったためちょっとびっくりしたのですが、NPSによれば、この国立公園に来る人は珊瑚礁が目当てのため、ボートを利用する人にお金をかければそれでよいという考えのようです。すなわち、ボート料金に入場料金が含まれていると考えればよいようです。
この日、グラスボトムボート・ツアーに参加しようとしたところ、最低催行人数が16人なのに対して5人しかいなかったため中止となり、代わりに紹介されたのが、以下の John Pennekamp Coral Reef State Park です。この国立公園では、1日に1回しか同ツアーを催行していないのですが、環境保全という視点からみると、いいことなのかもしれません。
ビスケーン国立公園 (Biscayne National Park) では、マイアミという大都市の近郊に位置していて、珊瑚礁 (Coral Reef) に影響がないか、過剰利用 (Over Use) の問題が生じているのかどうかインタビューしたのですが、そのようなことは特に問題ではないようです。
この日、グラスボトムボート・ツアーに参加しようとしたところ、最低催行人数が16人なのに対して5人しかいなかったため中止となり、代わりに紹介されたのが、以下の John Pennekamp Coral Reef State Park です。この国立公園では、1日に1回しか同ツアーを催行していないのですが、環境保全という視点からみると、いいことなのかもしれません。
ビスケーン国立公園 (Biscayne National Park) では、マイアミという大都市の近郊に位置していて、珊瑚礁 (Coral Reef) に影響がないか、過剰利用 (Over Use) の問題が生じているのかどうかインタビューしたのですが、そのようなことは特に問題ではないようです。
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ジョン・ペネカンプ・コーラル・リーフ州立公園 (John Pennekamp Coral Reef State Park)








以下は、ビジターセンター近くのトレイルです。




結局、John Pennekamp Coral Reef State Park で参加したグラスボトムボート・ツアーですが、正直、いまいちでした。しかも、意外と船の揺れが大きくて、気持ち悪くなりましたし・・・。また、この州立公園では、1日に3回、同ツアーを催行しているのですが、環境保全という視点からみると、いいこととはいえないような気がします。
しかも、同州立公園では、駐車場の数が多く、キャンプを楽しむ人、ボートを楽しむ人など、同州立公園を利用する人の数はとても多いものがあります。結局のところ、「環境の保全」よりも、「環境の利用」の方を重視しているように感じられました。
とすると、環境を保全するという視点からは、州が管轄する州立公園よりも、連邦政府(NPS)が管轄する国立公園の方がいいように感じました。もっとも、州政府の姿勢次第では、国立公園と同じような規制は可能ですが・・・。
しかも、同州立公園では、駐車場の数が多く、キャンプを楽しむ人、ボートを楽しむ人など、同州立公園を利用する人の数はとても多いものがあります。結局のところ、「環境の保全」よりも、「環境の利用」の方を重視しているように感じられました。
とすると、環境を保全するという視点からは、州が管轄する州立公園よりも、連邦政府(NPS)が管轄する国立公園の方がいいように感じました。もっとも、州政府の姿勢次第では、国立公園と同じような規制は可能ですが・・・。
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米国本土で唯一の珊瑚礁が存在する国立公園「ビスケーン国立公園」(Biscayne National Park)

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