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 2023年12月2日は、紅葉を楽しむために京都を訪問してきたわけですが、渡月橋、竹林の小径、常寂光寺、祇王寺の後、最後に訪問したところは「厭離庵」です。

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厭離庵とは?

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 入り口でいただいたパンフレットによると、厭離庵は、藤原定家が住んでいた山荘の旧跡で、小倉百人一首を編さんした処だそうです。

 その後、荒廃していたものを冷泉家が修復し、霊言法皇より「厭離庵」の寺号を賜り、安永 (1772年) より臨済宗天龍寺派となったようです。

 しかし、明治維新後に再び荒れることとなり、明治43年に、貴族院議員白木屋社長大村彦太郎が仏堂と庫裡を建立され、山岡鉄舟氏の娘である素心尼が住職され、以後尼寺となったそうです。

 以下は、2023年12月2日に撮影した「厭離庵」の風景です。ただ、この厭離庵は、散り紅葉が紅葉が趣があるということで、もう少し遅い時期に訪問する方がよかったかもしれません。

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厭離庵の場所



 以上の地図からもお分かりいただけますように、厭離庵は、阪急嵐山駅からはちょっと離れていますが、阪急嵐山線の嵐山駅から歩いて行くこともできます。

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厭離庵の風景

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Best wishes to you !!

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