2024年8月11日から13日にかけまして、インドネシアのラブアンバジョーに滞在していたわけですが、8月12日は、インドネシアの世界遺産「コモド国立公園」(Komodo National Park) を訪問してきました。
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以上の地図からもお分かりいただけますように、コモド国立公園 (Komodo National Park) は、インドネシア南東部に位置しています。
<ジャカルタ ⇨ ラブアンバジョー>
コモド国立公園 (Komodo National Park) を訪問する際の拠点となる街であるラブアンバジョー (Labuhanbajo) へは、ジャカルタやバリ島のデンパサールから、最寄りの空港である「コモド空港」(Komodo Airport) を利用するのが一般的であると思います。
<ラブアンバジョー ⇨ コモド国立公園>
コモド国立公園へは、ラブアンバジョーからフェリーで訪問することになりますが、コモド島だけではなく、いくつかの島も訪問しています。なお、私は、Get Your Guide の「ラブハンバジョ発:シュノーケリング付きコモド島日帰りツアー」を利用しました。
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コモド国立公園は、何と言いましても、世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲが棲息していることで有名ですが、イルカやウミガメなどの他の希少生物も棲息しています。なお、コモドオオトカゲは、皮を目的とした乱獲によって、生息数が激減してしまいました。
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以下、私が訪問した順番にご紹介いたします。
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コモド国立公園 (Komodo National Park) の場所
以上の地図からもお分かりいただけますように、コモド国立公園 (Komodo National Park) は、インドネシア南東部に位置しています。
<ジャカルタ ⇨ ラブアンバジョー>
コモド国立公園 (Komodo National Park) を訪問する際の拠点となる街であるラブアンバジョー (Labuhanbajo) へは、ジャカルタやバリ島のデンパサールから、最寄りの空港である「コモド空港」(Komodo Airport) を利用するのが一般的であると思います。
<ラブアンバジョー ⇨ コモド国立公園>
コモド国立公園へは、ラブアンバジョーからフェリーで訪問することになりますが、コモド島だけではなく、いくつかの島も訪問しています。なお、私は、Get Your Guide の「ラブハンバジョ発:シュノーケリング付きコモド島日帰りツアー」を利用しました。
コモド国立公園 (Komodo National Park) とは?
コモド国立公園 (Komodo National Park) は、小スンダ列島に位置し、主要な3島のコモド島、リンチャ島、パダール島を含む、173.5㎢の面積を有するインドネシアの国立公園です。コモド国立公園は、何と言いましても、世界最大のトカゲであるコモドオオトカゲが棲息していることで有名ですが、イルカやウミガメなどの他の希少生物も棲息しています。なお、コモドオオトカゲは、皮を目的とした乱獲によって、生息数が激減してしまいました。
コモド国立公園は、1991年に「コモド国立公園」(Komodo National Park) として、ユネスコの世界遺産 (自然遺産) に登録されました。
【参考文献】
世界遺産検定事務局『すべてがわかる世界遺産大事典<上>』(世界遺産アカデミー、2012年)
地球の歩き方編集室『地球の歩き方 インドネシア 2020〜21年版』(ダイヤモンド社、2020年)
私が訪問したコモド国立公園 (Komodo National Park)
コモド国立公園 (Komodo National Park) で私が実際に訪問したところは、以下の通りです。- パダール島 (Pulau Padar)
- パンタイ・メラ (ピンク ビーチ) (Pantai Merah : Pink Beach)
- コモド国立公園 (Komodo National Park)
- タカ・マッカサル島 (Taka Makassar Island)
- マンタ・ポイント (Manta Point)
- カナワ島 (Kanawa Island)
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以下、私が訪問した順番にご紹介いたします。
パダール島 (Pulau Padar)
パダール島 (Pulau Padar) に上陸した直後の写真です。なお、左側のボートは、乗船したボートです。
パダール島 (Pulau Padar) では、丘の上にある眺望台からの風景が有名です。そこで、さっそく、船着場から眺望台へと向かいました。ちなみに、船着場から眺望台までは、だいたい30分ほどかかります。
第5の休憩ポイントです。展望台まではあと少しとなりますが、最後にかなりの急な坂を登ります。
帰り道の下山途中に撮影した写真です。なかなか険しい道のりです。
前述のように、パダール島 (Pulau Padar) では、丘の上にある眺望台からの風景が有名ですが、まあまあ険しい坂を登る必要があるということで、眺望台まで行かずに途中で引き返す人も少なくありませんでした。たしかに体力に自信がないという場合には賢明な判断であると思いますが、体力に自信があるのであれば、ぜひ眺望台まで足を運んでみていただければと思います。絶景を楽しむことができます。
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パンタイ・メラ (ピンク ビーチ) (Pantai Merah : Pink Beach)
フローレス海に浮かぶコモド島 (Pulau Komodo) は、絶滅危惧種であるコモドオオトカゲの生息地としても広く知られていますが、この島には、現地の言葉で「パンタイ・メラ (Pantai Merah)」(赤い海) と呼ばれるピンクビーチ (Pink Beach) があります。このピンクビーチで見られる鮮やかなピンクの砂浜は、近海に生息する赤サンゴと白サンゴの破片が交じることによって生み出されたものだそうです。まさに「幻想的な景色」です。ただし、水着姿のない写真を探すのは、ちょっと苦労しました。
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コモド国立公園 (Komodo National Park)
このツアーのメインとなるコモド国立公園 (Komodo National Park) です。まずは、船着場から桟橋を渡ります。
桟橋を渡ってすぐにコモド国立公園 (Komodo National Park) の案内板がありました。
ここからは、少人数のグループに分かれて、ガイドさんの案内を受けながらコモドオオトカゲとご対面することになります。
コモドオオトカゲを鑑賞するためにいくつかのポイントを訪問したのですが、道中は、このような道を進んでいきました。
この日対面したコモドオオトカゲは、全て大変大人しく、ほとんど寝そべっている感じでした。
ガイドさんから「コモドオオトカゲの餌となる鹿です」という悲しい解説がありました。
最後にコモド国立公園の入り口に戻ってきてちょっと散策してみると、コモドオオトカゲの像を発見することができました。
フローレス海に浮かぶコモド島 (Pulau Komodo) は、コモド国立公園の中心となる島で、絶滅危惧種であるコモドオオトカゲの生息地としても広く知られています。なお、島内のジャングルを歩くには、レンジャー (ガイドさん) の同行が必須となります。
島内で出会ったコモドオオトカゲですが、全て大変おとなしく、寝そべっているのみで、歩いている写真を撮影することはできませんでした。もっとも、観光客が近くにいて襲う可能性もありますので、おとなしいコモドオオトカゲしか生息できないという事情もありそうです。
念願のコモドオオトカゲを対面できましたが、以前にガラパゴス諸島を訪問したことがある私としては、ちょっと物足りなさを感じたのも事実ですが、それはやむを得ないところであるとも感じた次第です。
【関連記事】独自の進化を遂げた動物たちの宝庫「ガラパゴス諸島」(Galapagos Islands)
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桟橋を渡ってすぐにコモド国立公園 (Komodo National Park) の案内板がありました。
ここからは、少人数のグループに分かれて、ガイドさんの案内を受けながらコモドオオトカゲとご対面することになります。
コモドオオトカゲを鑑賞するためにいくつかのポイントを訪問したのですが、道中は、このような道を進んでいきました。
この日対面したコモドオオトカゲは、全て大変大人しく、ほとんど寝そべっている感じでした。
ガイドさんから「コモドオオトカゲの餌となる鹿です」という悲しい解説がありました。
最後にコモド国立公園の入り口に戻ってきてちょっと散策してみると、コモドオオトカゲの像を発見することができました。
フローレス海に浮かぶコモド島 (Pulau Komodo) は、コモド国立公園の中心となる島で、絶滅危惧種であるコモドオオトカゲの生息地としても広く知られています。なお、島内のジャングルを歩くには、レンジャー (ガイドさん) の同行が必須となります。
島内で出会ったコモドオオトカゲですが、全て大変おとなしく、寝そべっているのみで、歩いている写真を撮影することはできませんでした。もっとも、観光客が近くにいて襲う可能性もありますので、おとなしいコモドオオトカゲしか生息できないという事情もありそうです。
念願のコモドオオトカゲを対面できましたが、以前にガラパゴス諸島を訪問したことがある私としては、ちょっと物足りなさを感じたのも事実ですが、それはやむを得ないところであるとも感じた次第です。
【関連記事】独自の進化を遂げた動物たちの宝庫「ガラパゴス諸島」(Galapagos Islands)
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タカ・マッカサル島 (Taka Makassar Island)
マンタ・ポイント (Manta Point)
マンタ (Manta) を見ることができるという「マンタ・ポイント」(Manta Point) です。ガイドさんによると、昨日はマンタを見ることができなかったのに対して、この日は3匹のマンタを見ることができたようです。ただし、私は、目が悪くメガネを外すと全く見えないというほか、あまりスノーケリングが好きではないということで、ボートの上から眺めているのみでした。
カナワ島 (Kanawa Island)
ここもスノーケリングの名所で、ここではタートル (ウミガメ) を見ることができる絶好のポイントということでした。実際にボートの同乗者は、ウミガメを見ることができたそうですが、私は、スノーケリングをしていませんので、タートルを見ることはできませんでした。
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コモド国立公園は、スノーケリングを楽しむには最適の場所 !!
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