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 以下は、2024年8月26日から9月1日にかけて旅行しました「韓国旅行記」のサイトマップです。

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韓国旅行 (2024年8月26日〜9月1日) の移動ルート



 韓国旅行 (2024年8月26日〜9月1日) の具体的な移動ルートは、ソウル (서울) ⇨ 慶州 (경주) ⇨ ソウル (서울) です。

【関連記事】韓国旅行計画 (2024年8月)


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2024年8月26日 関西国際空港 ⇨ 韓国ソウル・仁川国際空港 (ICN)

【韓国ソウルで宿泊したホテル】メイプレイス ソウル 東大門 (Mayplace Seoul Dongdaemun)


【訪問場所】なし

【宿泊ホテル】メイプレイス ソウル 東大門 (Mayplace Seoul Dongdaemun)

2024年8月27日 ソウル (서울) ⇨ 慶州 (경주)

【古都新羅の史跡が残る韓国の世界遺産】慶州歴史地域 (Gyeongju Historic Areas)


【古都新羅の文化遺産を現代に保存する博物館】国立慶州博物館 (국립경주박물관) のオススメ作品と見どころ


【関連記事】慶州中心部にあるオススメのホテル「GGホテル」(Gyeongju GG Tourist Hotel)


【訪問場所】
 1. 慶州歴史地域 (경주역사지역) (天馬塚、皇南大塚、味鄒王陵、瞻星台、慶州月城、芬皇寺 etc)
 2. 国立慶州博物館 (국립경주박물관)

【宿泊場所】GGホテル (Gyeongju GG Tourist Hotel)

2024年8月28日 慶州 (경주)

【新羅仏教建築を代表する韓国の世界遺産】石窟庵と仏国寺 (Seokguram Grotto and Bulguksa Temple)


【訪問場所】
 1. 石窟庵 (ソックラム : 석굴암)
 2. 仏国寺 (プルグクサ : 불국사)

【宿泊ホテル】GGホテル (Gyeongju GG Tourist Hotel)

2024年8月29日 慶州 (경주) ⇨ ソウル (서울)

【三国時代から朝鮮時代までの築城技術を見ることができる韓国の世界遺産】南漢山城 (Namhansanseong)


【訪問場所】南漢山城 (남한산성)

【宿泊場所】メイプレイス ソウル 東大門 (Mayplace Seoul Dongdaemun)

2024年8月30日 ソウル (서울) ⇨ 水原 (수원) ⇨ ソウル (서울)

【李氏朝鮮第22代国王の正祖が水原に建築した韓国の世界遺産】水原華城 (Hwaseong Fortress)


【韓国の世界遺産「朝鮮王朝の王墓群」の構成資産の1つ】宣陵と靖陵 (三陵公園) (선릉과정릉)


【ソウル江南の COEX モールにあるフォトジェニック系図書館】ピョルマダン図書館 (별마당 도서관)


【訪問場所】
 1. 水原華城 (수원 화성)
 2. 宣陵と靖陵 (三陵公園) (선릉과정릉)
 3. ピョルマダン図書館 (별마당 도서관)

【宿泊場所】メイプレイス ソウル 東大門 (Mayplace Seoul Dongdaemun)

2024年8月31日 ソウル (서울)

【朝鮮王朝の歴代王を祀る韓国の世界遺産】宗廟 (Jongmyo Shrine : 종묘)


【第3代国王太宗によって建設された朝鮮王朝の離宮】昌徳宮 (Changdeokgung Palace Complex : 창덕궁)


【朝鮮王朝の開祖である李成桂によって創建された正宮】景福宮 (경복궁 : キョンボックン)


【韓国最大の規模を誇る国立博物館】国立中央博物館 (국립중앙박물관) のオススメ作品と見どころ


【カフェラテが絶品】韓国ソウルの明洞近くにあるオススメの隠れ家カフェ「珈琲韓薬房」(커피한약방)


【訪問場所】
 1. 宗廟 (종묘)
 2. 昌徳宮 (창덕궁)
 3. 景福宮 (경복궁)
 4. 国立中央博物館 (국립중앙박물관)
 5. 珈琲韓薬房 (コピハニャクパン : 커피한약방)

【宿泊場所】 メイプレイス ソウル 東大門 (Mayplace Seoul Dongdaemun)

2024年9月1日 韓国ソウル・仁川国際空港 (ICN) ⇨ 日本・関西国際空港

 2024年9月1日は、韓国ソウルの仁川国際空港 (ICN) を15:15に発ち、関西国際空港 (KIX) へ17:15に戻ってきました。

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韓国旅行の注意点

 今回、韓国旅行をするにあたって注意すべきであろうと思われることは、以下の6点でしょうか?

電子旅行許可制度(K-ETA)の適用免除について

 韓国に入国するにあたって、観光、商用、語学研修等を目的とした90日以内の短期滞在の場合は、無査証で入国可能ですが、2022年11月からは事前に「電子旅行許可制度(K-ETA)」への登録申請が必要となりました。

 ただし、韓国政府は、2023年4月1日から2024年12月31日までの間、日本を含む22か国・地域に対し、一時的に電子旅行許可制度(K-ETA)の適用を免除することを発表しました。そのため、2024年8月の時点で、観光を目的とした90日以内に韓国に入国しようとする場合には、電子旅行許可制度(K-ETA)の適用は免除となります。

 その後、韓国政府は、2024年12月11日、日本を含む22カ国・地域の国民に対する電子旅行許可制 (K-ETA) の一時免除措置を2025年12月31日まで延長すると発表しました。これにより、22カ国・地域の国民は、韓国への渡航の際のK-ETA申請が2025年1月以降も同年中は不要となりました。

 別の言い方をすれば、2026年1月1日以降は、電子旅行許可制度(K-ETA)が適用される可能性がありますので、ご注意いただければ幸いです。

検疫情報事前入力 (Q-CODE) の登録についても、日本からの入国者は不要

 韓国に入国するにあたって、コロナ以降、要求されていた検疫情報事前入力 (Q-CODE) の登録につきましても、2023年7月15日以降、日本等から韓国への入国時には 検疫情報事前入力 (Q-CODE) または、健康状態質問書の提出が不要 となりました。

KTX (高速鉄道) の事前予約は必須

 私は、今回、ソウルだけでなく慶州も訪問してきました。慶州へはソウルからKTX (高速鉄道) を利用して移動しました。そして、KTXを利用するという場合、当日に駅で購入することも可能ですが、事前にインターネットで予約することもできます。私は、事前にインターネットで予約しました。

 なお、韓国では、改札がないようで、その代わりに、チケットをプリントアウトしたものを持参する方がよさそうです。メールアドレスにチケットが送信されるのかと思いましたが、そうではなく、予約した時の画面を携帯で写真撮影して保存しておくのでもよさそうですが、プリントアウトすることが推奨されていますので、私は、念のためプリンとアウトしたものを持参しました。

 私は、KTX (高速鉄道) を利用するにあたって、鉄道の列車の中でチケットをチェックされることはありませんでした。ただ、行きも帰りも、列車の座席はほぼ満席でした。すなわち、事前予約は必須であると感じました。

T-money の利用

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 韓国では地下鉄をかなり利用したのですが、ソウルでは、紙の切符はないようで、ICカードを利用するのが一般的なようです。そして、もっともポピュラーなICカードが T-moneyと呼ばれるものです。

 一方、海外旅行者向けのトラベルカードとして、メトロポリタンパス (Mパス) と呼ばれるものもあるようで、T-money とMパスのどちらを利用するかちょっと調べてみたのですが、Mパスは1日あたり₩1万くらいかかりそうなのですが、それほどかかることは稀なようなので、T-moneyを利用したという次第です。

 私は、仁川国際空港 (Incheon International Airport : ICN) に到着後、空港鉄道 A'REX の乗り場の近くにあるコンビニで (すなわち、空港鉄道 A'REXの券売機や窓口では購入できませんので、ご注意ください !!)、 ICカードの T-money 機能付きのトラベルカード、コリアツアーカード (Korea Tour Card) を購入しました (上記の写真)。

 T-money にはいくつかのデザインの種類がありましたが、私は、一番カッコ良いデザインのものを購入したのですが、当初、トラベルカードであることに気づかず (全て同じ値段の T-money であると思っていました)、購入した後にトラベルカードであること (値段も違うこと) に気づいた次第です。トラベルカードの方が値段も高いようですので、トラベルカードではない普通の T-money で十分であるように思います。

 この T-money があれば、韓国のほとんどの交通機関 (地下鉄、バス) で利用することができます。私も、これでソウル近郊の地下鉄やバスを利用したほか、慶州のバスも利用することができました。ただし、空港鉄道 A'REXの直通列車には利用できない (そのため、私は、A'REXの一般列車を利用しました) ほか、韓国高速鉄道 (Korea Train Express : KTX) では利用できません (別途、チケットを購入する必要があります) ので、ご注意ください。

eSIMの購入・設定

 今回の韓国旅行で事前に準備をしたこととして、eSIMの購入・設定があります。コロナ前までは、海外旅行の際には、現地の空港でSIMカードを購入し、その場でSIMをiPhoneに挿入することをしていたのですが、コロナ後の今回、初めてeSIMというものがあることを知りました。

 当初は、これまで同様、現地の空港でSIMカードを購入して、その場でSIMをiPhoneに挿入することを考えていたのですが、新しいことにチャレンジしてみようと思い、今回、日本でeSIMを購入し、事前に設定もしておいたところです。

 購入したeSIMは「SKテレコムの10日間のeSIM」(3,850円)です。7日間のものがあれば良かったのですが、3日間、5日間、10日間といったものしかなかったため、やむなく10日間のものを購入しました。

 なお、eSIMですが、事前にネットで日本で購入しました。ちなみに、私は、楽天カードを保有している楽天経済圏の人間ですので、もちろん楽天で購入しました。

 事前にちょっと設定をする必要がありますが、購入した後に送信されます手引書を参照すれば、難なく設定することができるのではないかと思います。ただ、韓国到着後に設定をする必要があります。

韓国では、あまり英語が通じず、むしろ日本語の方が通じるかも・・・。 

 今回の韓国旅行では、「韓国では、あまり英語が通じない」ということを実感しました。私の中では、これほど英語が通じないとは思ってもいなかったので、ちょっとした誤算でした。

 一方、私は、まったく韓国語を喋ることができませんので、途方に暮れることも少なくなかったのですが、意外と日本語が通じたので、ちょっとびっくりすることが少なくありませんでした。そのため、途中からは、英語が通じなかった時は、直ちに日本語で喋ってみたという次第です。

 なお、海外旅行をするという場合、英語圏のところでなかったとしても、街中では英語表記が大体あるので、例えば、何の建物か、何のお店なのかなど推察できるのに対して、韓国では、何の建物なのか、何のお店なのか、わからないことも少なくありませんでした。

 私は、英語圏以外のところに行くという場合でも、挨拶とありがとうだけは、現地の言葉を使うようにしているのですが、逆に言うと、挨拶とありがとう以外は、全て英語で済ませているわけですが、韓国に行くと言う場合には、最低限、旅行で使う可能性が高い基本的な韓国語については、マスターしておく方が良さそうです。

Best wishes to you !!

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