2018年2月7日(水) は、Sさんが明日ご帰国されるということで、M先生夫妻とともに Chez Panisse でランチを楽しみました。
IMGP4302
IMGP4296
IMGP4300
IMGP4290
IMGP4291
IMGP4295
IMGP4297
IMGP4299
 Chez Panisse は、高名なレストラン経営者であるアリス・ウォーターズ (Alice Waters) が、1971年に開店したレストランで、地元産の新鮮な有機栽培食材をふんだんに取り入れて、『カリフォルニア料理』と呼ばれる料理を創作したことで有名なレストランです。

 いわゆる「地産地消」を根付かせたレストランとして、Berkeley では誰もが知っているほど有名なレストランです。ちなみに、以前はミシュランの1つ星の評価を受けたこともあります。

 この日注文したのは、10年前と同じ Menu du Jour (Fixed Menu) と Iced Coffee です。Menu du Jour は、日替わりのランチセットといったものですが、この日の Menu du Jour は、以下のようなものでした。
  • Garden lettuces (4枚目の写真)
  • Pappardelle verdi with wild mushrooms, gremolata, and Parmesan (5枚目の写真)
  • Bittersweet chocolate custard with candied orange and crème Chantilly (6枚目の写真)
 私個人としては、10年振りの訪問となりましたが、相変わらず、大変美味しくいただくことができました。サラダ、パスタ、デザートのすべてがとても美味しかったと思いますが、とりわけ、地元の新鮮な有機栽培食材をダイレクトに味わうことができるサラダがオススメです。

 以下の写真は、10年前のときに撮影した Menu du Jour (Fixed Menu) です (メインのパスタだけは、2日分の写真を掲載しておきます)。

 10年前の時もメインのパスタは日替わりでしたが、Garden lettuces とデザートはだいたい同じだったように記憶しています。10年前と今のメニューを比べてみますと、Garden lettuces とデザートは、10年経ってちょっと変化したようです。

 ただし、パンの味はまったく変わっていなかったように思いますし、見た目はちょっと変わったサラダも味は変わっていないようで、とても懐かしく感じました。
dscf5491
dscf5493
dscf5410
dscf5494
 Chez Panisse には、できれば頻繁に通いたいと考えているところですが、お値段もそれなりにしますので、この日のような特別な日以外は、10年前と同様、帰国前に (車を売却して) お金に余裕があることが確定した後に、まとめて訪問することとなりそうです。

 最後になりますが、このお店の店員さんも実に洗練されていると思います。地元産の新鮮な有機栽培食材をふんだんに取り入れた『カリフォルニア料理』を味わってみたいという方は、ぜひ Chez Panisse を訪問してみてください (なお、予約は必須だと思います)。オススメです。


スポンサーリンク