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 以下は、2013年8月に旅行した【カナダ・ブラジル・アルゼンチン・ウルグアイ旅行記】の雑感です。
  • カナダ人が話す英語はとても聞き取りやすかったです。おそらくは、とても聞き取りにくい英語を話している人間が言うのもなんですが・・・。
  • 在外研究に行くという場合、カナダもいいかなぁと感じているところです。カナダという場合には、UBCかトロント大学かマギル大学がいいなぁと思いますが、大学の雰囲気としてはトロント大学、気候の温暖さという点ではUBCかなぁと感じました。米国 (できれば東海岸) や欧州 (英国かドイツ) も捨てがたく、迷うところです。
  • たしかにカナディアン・ロッキーもよかったのですが、改めて、まだ訪問していない米国の National Park を訪問してみたいと感じました。
  • カナダでは、どこにでもスタバがあります。
  • カナダでは、どの空港でも無料のWifiを利用することができましたので、待ち時間が多少長くても、さほど気になることはありませんでした。
  • カナダでのタバコ環境は、日本と比べればだいぶ良いように感じます。
  • ブラジル人は、本当に親日派が多いように感じました。日本人とわかると、至るところで日本語で話しかけられたほか、とても親切にしていただきました。
  • ブラジルの言語はポルトガル語ですが、普通に英語も通じましたので、言葉で困ることはほとんどありませんでした。
  • ブラジルでは、バスも地下鉄もとても使いやすかったです。
  • ブラジルのリオデジャネイロのタバコ環境も、悪くなかったように思います。
  • 個人的には、ブラジルはとても気に入りました。さらに、歴史的にも日系人が多いと聞きますし、「経済的にも政治的にも、日本は、ブラジルともっと関係を深めていく方がいい」と感じた次第です。
  • アルゼンチンの言語はスペイン語ですが、ブエノスアイレスでは、英語が通じないことが少なくありませんでした。英語で話しかけてもスペイン語で返され、何を言っているのか理解できないことが少なくありませんでした。まあ、スペイン語を話せない私が悪いのですが・・・。
  • アルゼンチンのタバコ環境は、日本と同等か悪かったように思います。路上で喫煙する人の多さには閉口しました。
  • アルゼンチンの地下鉄 (Subte) は使いやすかったのですが、市内バス (Colectivo) は紙幣を受け付けず、コインで切符を買う必要があるのですが、このコインがなかなか入手できないので、ちょっと使いにくいものがあります。
  • 個人的には、アルゼンチンは、ちょっと合いませんでした。
  • イグアスの滝ですが、ブラジル側とアルゼンチン側、どちら側もよかったと思いますので、どちらも訪問する方がいいと思います。
  • ブラジル側からのイグアスの滝は、2時間もあればすべても見ることができると思いますが、最後の展望橋ではかなりずぶ濡れになりますので、防水デジカメは必携です。
  • アルゼンチン側からのイグアスの滝ですが、最低でも半日はかかるかと思います。列車の待ち時間にもよりますが、悪魔の喉笛に2時間、トレイル (Upper Circuit Trail と Lower Circuit Trail の2つを合わせて) 2時間、といったところでしょうか? 「地球の歩き方」では、トレイルは最低でも4時間はかかるとありますが、2時間で十分回れると思います。
  • ただし、時間があるのであれば、虹の見える角度や方向が変わってきますので、午前と午後の2回、トレイルを回るといいように思います。
  • 多くの人は午前中の早い時間帯にまず「悪魔の喉笛」へ行くので、列車もかなり混んでいます。したがって、まず、午前中に人気のまばらなトレイルをじっくりと回り、その後で、「悪魔の喉笛」に行くというのも1つの手であるように思います。
  • ウルグアイの世界遺産の街、コロニア・デル・サクラメントの町並みは、趣があってなかなかよかったです。7つの博物館をめぐるという時間の過ごし方もありますが、どの博物館もさほど充実しているとは感じませんでしたので、2時間ほどの滞在時間を有効に利用するという点でいうと、街並みを楽しんだ後、気に入ったところでカフェを楽しむのがいいように思います。
  • 南米の食事ですが、どこで食べたパンも、正直、私の口には合いませんでした。朝食などは、ほとんどフルーツとヨーグルトだけでした。
  • 全体を通じて、中東 (エジプトやヨルダン等) を旅行することと比べれば、南米はとても旅行しやすいと感じました。ただ、距離的に遠い (ひいては、移動が大変) です。

Best wishes to you !!


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