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 2017年2月28日は、ファテープル・スィークリーを訪問した後、インドの世界遺産「タージ・マハル」(Taj Mahal) を訪問してきました。当初は、翌日の早朝にタージ・マハルを訪問する予定でしたが、明日の天気が曇りあるいは雨の可能性もあるということで、急遽、この日に訪問してきたという次第です。結果として、夕日に映えるタージ・マハルを見ることができましたので、かえって良かったのではないかと考えています。

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タージ・マハル (Taj Mahal) の場所



 上記は、アーグラー・カント駅 (Agra Cantt. R. S.) から「タージ・マハル」(Taj Mahal) までの移動ルートとなります。

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インドの世界遺産「タージ・マハル」(Taj Mahal) とは?

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 タージ・マハル (Taj Mahal) は、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーン (Shehābo'd-Dīn Moḥammad Shāh Jahān) が、愛妃ムムターズ・マハル (Momtāz-i Maḥal) のために22年の歳月を費やして建てられた白大理石の世界一豪華な墓廟です。

 世界遺産には、1983年に登録されました。なお、2017年3月現在、世界遺産の登録基準(i)のみで登録されているのは3つしかありませんが、そのうちの1つが、このタージ・マハルです (残りの2つは、オーストラリア連邦の「シドニー・オペラハウス」と、カンボジア王国の「プレア・ビヒア寺院」です)。

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正門および正門から見たタージ・ハマル (Taj Mahal)

 正門です。これをくぐるとタージがあります。
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 正門の南門から入っていくと、最初は霊廟が正面出口いっぱいに見えますが、出口に近づくにつれてどんどん小さくなり、遠ざかっていくように見えます。
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定番中の定番の撮影スポットから撮影した「タージ・マハル」(Taj Mahal)

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  • 定番中の定番の撮影スポットから撮影した写真です。

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タージ・ハマル (Taj Mahal) の見どころ

 四分庭園 (チャハル・バーグ:庭園を水路などで4つに区切って配するペルシア発祥の庭園方式) です。
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 霊廟です。
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 霊廟の白大理石の表面には、繊細な草花模様の浮彫が施されています。
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 また、貴石を嵌め込んだ装飾が施された象嵌細工もあります。
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 霊廟の両側にはモスク (向かって左) と迎賓館 (向かって右) があります (写真は、モスクの写真です)。
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 霊廟の四隅には高さ42mのミナレット (尖塔) があります。
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 タージから正門側を見た風景です。水路が延びています。
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 庭園中程には、左右に音楽館があります。
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時系列に撮影したタージ・マハル (Taj Mahal) の風景

 以下は、時系列に撮影した写真です。
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プロポーズの風景

 最後は、1つの定番プロポーズの風景です。
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Best wishes to you !!


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